好きなことをして、生きる。決断してみました。大学編

前話: 好きなことをして、生きる。決断してみました。青年期編
次話: 好きなことをして、生きる。決断してみました。社会人編
自分の大学生活って星の砂みたい
毎日に大きな何かがあったわけではないんだけど
小さな出会いや発見や気付きが
そんじょそこらにたくさんあって。

ここではその中でも形の良い
ちょっと大事なものを集めてみようかと思います。

1. 英語
いまシンガポール駐在をさせてもらってるわけですが
それができたのは英語のおかげ。
英語で学ぶ学部で学び
一年海外で生活し
そこで身に付けた英語は
人生の幅をとても広げてくれました。

2. 仲間
大学には色んな人がいて
色んなことを考えている。
うちの学部はひとの多様性に富んでいた。
帰国子女、外国人、純ジャパニーズ(純ジャパ)。
それまでして来た経験も様々。
だからこそ、
どんな思想や決断も
人に迷惑さえかけなければ、と
割とすんなり受け入れられる人になったと思う。

3. 事故
スノボで事故ったことがありました。
1週間くらい意識がなくて
ひと月くらい入院してて
そのせいで楽しみにしてたWBC第一回大会が
全部は見られなかった!
でも代わりに
人としての強さをくれました。
「一度死んだと思ったら大したことない」
これを心の底から言える自分は、強いと思う。
同時に、
「人生いつ終わるか分からないから、後悔のない人生を送ろう」
焦りではないのだけど、
こんなプレッシャーがあるせいで
人から見ると勇気ある決断も、
割と簡単にしてしまいます。


星の砂はそもそもそんないいもんじゃない。
でも星の砂って名前を与えることで
なんか素敵に見える。
人生の中でも良いことばかりではないけれど
意味を与えてやることで、素敵に輝くものです。
死んだら元も子もないが
死にかけた経験も、まぁ良い経験。

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好きなことをして、生きる。決断してみました。社会人編

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