車椅子のお兄さんから自立を学んだ話

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その日ジムで見かけた時、

あれ?と思っていた

車椅子のお兄さんが入り口に

向かう姿を帰り際に見かけた。


ドアは手動式だったので、

それを見た受付の人が

何とかしてくれるのかな、

と思ってチラリと見たら 無反応。



 なので思わず、

 「私がドアを開けてあげないと! (`・ω・´)ゞ」

 と慌てて足を早めたが、 間に合わず、
一瞬ドアの前にピタッと止まった

お兄さんは、次の瞬間、

車椅子でバッカーンと蹴るような感じで

派手にドアを開けて出て行った。



とても、颯爽とした姿だった。 



そして、道の右左を確認した後

道を渡り、外の駐車場に車椅子を

走らせる彼の後ろ姿を、

私は呆然と見つめていた。



それからしばらくたった後、 

 「えっ、車椅子なのに、一人で車に乗って
運転出来るのかな!Σ(・ω・)」 


と私が気付いた時、 お兄さんの姿は

何処かに消えていた。


他の人は持っているのに
自分に無いものはたくさんある。

そしておそらく世界の殆どの人が
同じような事を考えている。

無いものを得るために
努力することは大切だけど、 
今自分に与えられているものを
過小評価するのはやめようと思った。 

あのお兄さんに感謝☆
私も自立しよう。
読んでよかった
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Ohta Yuki

シリコンバレー在住のUXデザイナーで"American Zen"(www.americanzenbook.com)の著者&イラストレーター。 自己紹介:http://bit.ly/1ks524W

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