ミュージシャンのボクしか出来ない世界で1つの「親孝行」

1 / 8 ページ




_________________________________



今からする話は、全部が全部・・・実話です。


そして「命」の話です。





もしかしたら、誰かにとっては、

「目を背けたくなるような描写」もあるかもしれません。本当のことを書いているがゆえにです。





ですが、言いたいことは、人の「死」の悲しみではありません。

人の「生」という、キラキラしている使命のことです。




ボクの体験から「何か感じ取ってくれたらいいな」と思い、ありのままに綴ります。

おこがましいとは思いますが・・・

願わくは、あなたにも自分の「命の声」が聞こえますように。











ボクの名前は通称「はっち」。

「まはろ♪」というバンドでギターボーカルをしてます。



いわばミュージシャンの端くれです。


ちなみにこんなバンドです。


https://www.youtube.com/watch?v=aAyXmLrSd5o










実は昔、小学校の先生をしていました。





いわゆる公務員。


心底子どもが好きで、昔からの夢が「学校の先生」でした。


紆余曲折がありましたが、ボクは22歳という若さで、大阪府に採用され、小学校教師になりました。











それから幾星霜。 





2012年2月


あの東北の大震災より、1年が過ぎようとしていた頃。


シングルマザーとして

とてつもなく波乱万丈な人生を歩んだ


ボクの母親が


52歳の若さで亡くなった。








_________________________________






若い頃の母は、父と結婚をするために、祖母のいる実家を飛び出した。


反対を押し切るほど、昔は父のことが好きだったんだろう。




それがきっかけで、本当にずっと貧乏な生活だった。


ボクには兄と妹がいる。


兄が幼い時は、お米を水でふやかして食べたりしていたらしい。


ボクが物心つく頃には、少しは落ち着いていたらしいが・・・


著者の難波 はっちまはろさんに人生相談を申込む

著者の難波 はっちまはろさんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。