【人生を変える方法論】自転車で2400キロ走った高校1年16歳の夏休み編

僕の人生は弟との比較に始まり、


弟との比較に終わっていくところでした。



この方法を知らなければ。



弟:東京大学大学院卒業

僕:大学卒論提出時に診断書を大学に提出
  担当教員の先生のお陰さまで何とか卒業できました。

→そして、その後もその差は広がって行く〜



同じ親から生まれて、同じ家に育ったのに。
何でこんな差ができてた!
これは人生最大の謎でした。

これはおかしい!そう思いました。
何でこんなに人生違うんだ。



神様はいないのか。

神様は嘘つきですか?

誰のせいでこんなことになったんだ!

絶対親が悪いに違いない!!!
いや。絶対に親のせいだ!

そう信じて疑っていませんでした。

じゃないと、何でこんな差ができるの?

神様〜 おかしくないですか?????

僕だけ橋の下で拾われてきたんですか〜?

でもなければ、何でこんなに差ができたんですか???

本当に謎で謎で仕方なかった。



今の人生で十分幸せだという人は読まないでください。
お役に立ちません。


だけど、変わるんだ
こんな人生はもう嫌だ。
そんなあなたには役にたちます。
是非最後までどうぞ。


こんな人生はもう嫌だと思った16歳の夏休み。

何かができる自分なら、ここに存在してもいいのかな?

何かができたら、人生変わるのかな。

そう考えた当時、自転車で2400キロ走ってやろう。

そう思って、テントと、寝袋と、自転車に積んで1人旅に出ました。


そう。京都から、北海道の北の端。

日本最北端の地を目指したんです。

地名をご存知ですか?

宗谷岬といいます。 

 ↑

一度行ってみてください。特に何もないですが。

日本の端っこです。


総重量何と30キロ。


重たくて、少し走るだけでもヨレヨレしてしまいます。


「あぁこんなに重かったら、友達が言うように、
 1日で嫌になって帰ってきちゃうかもしれないな。。。」

だけど、家にいるのは窮屈で。
息が詰まって死にそうだったから。

いけるところまで行ってやる!

何かができる自分になりたくて、35日かけて目標を達成しました。
何かデカイことができる自分なら。
その存在を認められるかな?そんな風に思って。

自分には価値がない。
自己否定の塊。
何かができないと価値がない。

そんな思いを吹き消すために、
来る日も来る日も自転車をこぎ続けたあの日。

今振り返ると、凄くいい経験になったことは確かだ。

だけど、そこで、自分の人生変わったか。
と言われると。


その時は変わった気になった。
だけど、

あれ?おかしいなぁ。その後思い返してみると。
ん?あれがあって本当に自分の人生変わったのか?と言われると。
あれ?変わってないやん?

あれ?おかしくないかい?

そう気づいたのは何と14年後。。。

30歳になった今でした。


何も変わらなかった。。。

うそだーーーーーーーーー。



おーーーい。おかしいよーーー と叫びたくなった。

何かが出来るようになった自分には価値があるんじゃないですか?

神様〜 違うんですか?

教えてくださーい。




そんな人生が完成していたのにも、理由がある。

そいつの名前を【人生脚本】という。


そして、そんな行動では変われないことにも理由がある。

そんな行動のことを【強化行動】という。


そう。自転車で日本一周しても人生変わらないんです。
何かができる自分なら変われると思って
挑戦してみても変われなかったあなた。

僕もそうでした。

人生はこんな風に変わらないままなのでしょうか。
いやそれは違う。


必殺技を見つけました。

その名は【ビリーフチェンジ】 

これに出会って、僕の人生は少しずつ。

いや確実に。大きく変化してきました。



(画像はうちのワンコです。)

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