今は、フリーランスのファシリテーター。高校時代は、サッカー少年。(序章)

いったい、お前は、何がしたいんだ?

高校生のみなさん。
はじめまして。僕は、古瀬正也と言います。現在、僕は、フリーランスで、「ワークショップデザイナー」または「ファシリテーター」をお仕事にしている25歳。
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あれ?いきなりすぎましたか?正直に言って、きっと、フリーランス?ワークショップ?ファシリテーター?って感じではないでしょうか。でも、それは当然のこと。知らないわけですから。
ただ、たった今、この瞬間、「そういう言葉があるのだ!」「そういう職業があるのだ!」ということだけは知った、ということにはなります。実は、このことこそ、あなたたちが、今後なが〜い人生を歩んでいく上で、最も重要なことの一つだったりします。
なぜなら、知らなければ、それがしたいとも思わないし、そもそも、それになろうとも思わないわけですから。
そして、常に、自分にこう問いかけてみることです。
「いったい、お前は、何がしたいんだ?」
自分のしたいこと、やりたいことは、自分が既に知っていることや、体験したことのあるものから生まれてくるものです。なので、いろんな選択肢を知っている、そして、多くのことを経験していることが、大事です。
だって、例えば、もし、中華料理もフランス料理もイタリア料理も食べたことなくて、あなたは、どうやって選びますか?きっと、自分の知る限りの情報を集めたり、店員さんに聞いたりして、決めるはずです。既に食べたことがある人は、過去の体験を頼りに決めるはずです。
でしょ?だから、「知ること」と「体験すること」は、とても大切。
僕が何を知って、どんな体験をして、何をしたいと思って、どんな行動を起こして、どうやって今の職業に辿り着いたのか。ここでは、それを伝えたいと思う。もちろん、ここでは、「知る」ことしかできない。だから、あとの半分の「体験する」は、それぞれの問題。興味が湧けば、動き出して、体験していけばいい。興味がなければ、知っただけで、何もする必要はない。
きっと、そんな繰り返しの中で、「自分の本当のやりたいこと」が見えてきたりするのだから、焦らず、ゆっくり、じっくり、知って、見て、触って、感じて、考えて、やってみて、ほしい。
さて、前置きが長くなったけど、さっそく、僕の話を始めるとしよう。

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