『幹事』をやってみて感じた メリット と デメリット

幹事なんて誰にでも出来る


幹事は面倒臭いと言う人が多いが
幹事なんて実際は誰にでも出来る

・日程を決める
・お店を決める
・参加人数を把握する

最低限上記の3つをすれば良いだけなので
全員を呼ぶことを目標にさえしなければ
幹事の独断と偏見で日程やお店を決められる
参加者なんて3人ぐらい集まればとりあえずの形は出来る


でも私はマメな性格なので
『幹事』を引き受けた時は自分なりにいつも工夫している

そんな私が感じた『メリット』と『デメリット』を書いていく



幹事をやってみて感じた『デメリット』


ここでは3つの視点から私の感じたデメリットを書いていく

日程を決めるのが面倒くさい

『たまにはみんなで飲みたいよね〜♪』
と気軽に言う奴がいるが
人数が多ければ多いほど調整する側の負担は大きい

候補日をいくつか指定して参加可能日を聞いても
『ん〜、まだそこは予定が未定だな〜』
という人が意外にも多い

ただ、候補日に反応する人はまだマシだ
開催日を決定してから
『あっ、私はその日無理〜』
とか言う人もいる・・・ 
『候補日挙げてんだから先に言えよ〜』
と幹事をした時にはいつも感じる・・・(笑)


当日までの連絡が面倒くさい


開催日の時間や場所、参加人数など
細かい情報を1週間前に連絡をしても前日になって
『誰が参加すんの?』
『場所って何処だっけ?』
と再度聞いてくる人がいる

『ゴメン、急に行けなくなった』
とドタキャンをする人もいる

『時間空いたからこれから行っても良い?』
と自分の都合だけで行動する人もいる

その度に全体へ詳細連絡を再度流したり
お店へ人数変更の連絡をしなければならない・・・

大人なんだからしっかりしてよね〜
と幹事をした時にはいつも感じる・・・(笑)


当日に仕切りたがる奴が面倒くさい


一緒に事前準備をしてくれる人はとても助かる
開催様式によっては一人では出来ないことも多くなるので
助けを求めた時に親切な人がいると本当に助かる

でも・・・
当日になって仕切りたがる奴は本当に面倒くさい
『何、ビンゴあるの?早くやろうーぜー』
『ねー、まだサプライズ実行しないの〜』
『で、二次会はどうなってんの?』

仕切ってくれることで助かることはもちろんあるが
自分が考えている流れを邪魔されると

余計な口出しせずに、お前は飲んでろよ
と幹事をしていると感じることがある・・・(笑)


幹事をやってみて感じた『メリット』


そんなデメリットを感じていても
やはりメリットの方が多いから私は幹事を引き受けている

全員と連絡をとれるのが嬉しい


学校や団体など、一度集団から離れてしまうと
連絡する回数は一気に減ってしまう
でも、日程調整を行う時に
幹事をしていると必ず一人ひとりに声をかけるキッカケが出来る

『おっ、久しぶりー』

疎遠になっていた人からこの一言が聞けるだけで
開催日がいつも待ち遠しくなる

また、初参加の人がいたとしても
幹事をすると事前にお互いを知ることも出来る

そんな時は
幹事のしごと楽しいっすわ〜♪
と日程調整などをしている時から楽しむことが出来る♪



感謝されることが嬉しい


日程調整や事前連絡、当日のサプライズなど
少し面倒でもしっかりと行うことで見てくれている人は必ずいる

『今回企画してくれてありがとう』
『楽しかったっすよ』
『いつも誘ってくれてありがとう』
『また幹事よろしくね☆笑』
『不安だったけど、◯◯さんのおかげで楽しめました』

と、感謝をコトバにして伝えてくれる人がいると

開催して良かった〜♪
と幹事をしていていつも感じる♪


これから幹事をされる方へ


幹事の仕事はとにかく 面倒くさい です。

『面倒くさいからこれくらいでいいか』
と幹事のしごとを雑にすれば
当日に楽しめる人は減りますし、感謝されることも少なくなります
そうなれば『幹事のやりがい』なんて感じることは出来ないでしょう

でも、不器用でも良いから一度引き受けたこ『幹事』を
しっかりと自分なりにこなしていくと見てくれる人は必ずいます

幹事をしたからと言って儲かるわけではありませんが

『みんなが楽しんでくれた』

ということが『やりがい』につながる人は
きっと楽しいと思います(^o^)♪


でも、頻繁にやると疲れるのでほどほどにどうぞ(笑)

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