「江戸(NY)は、友をつくるためにあるのだ。」 吉田松陰 の友達より

「江戸は、友をつくるためにあるのだ。」
という名言を松陰に対して吐いたのは、
同藩の来原良蔵である。
松陰もそのとおりだと思った。
ことに藩外の友人が、かれにとってすばらしい。
江戸における松陰の最大の収穫は、
藩内藩外で多くの友人を得たことだった。
参考:世に棲む日々 by 司馬遼太郎
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高杉晋作、久坂玄瑞、桂小五郎、伊藤博文、といった
幕末の大物を生み出したという松下村塾。
その塾を開いていたのが、かの有名な吉田松陰。
そんな彼をつくったのは、
人との出会いだった。
特に江戸へいった時に
できた友人が大きかったらしい。
NYにきてもうすぐ半年。
100%来てよかった、と言い切れるが、
その理由は間違いなく人との出会い。
敢えてコミュニティ化してみるなら、
・ゴルフグループ
・アーティストグループ
・83年~85年生まれグループ
・ジャネット(日系異業種交流会)
・不動産業界仲間、お客さん
・原爆プロジェクト
・サーフィン仲間、SHIBA祭
と色々な仲間ができた。
これだけ見ると半年とはとても思えない。
全然意図したわけじゃないけど、
結果的に振り返るとそうなった。
これが見知らぬ地域に飛び込むことの
最大の魅力だと思う。
今まで、
岡山→京都→名古屋→NY
と地味に移動してきたが、
各地で色々な友人ができた。
それぞれキャラもノリも分野も違う。
どの仲間もみんな大事だし楽しい。
もし自分がずっと
岡山を出てなかったら全然違ってた。
関西の友達も、
名古屋の友達も、
全国の友達も、
NYの友達も、
みんな知らなかったわけだ。
これから英語を学んで、
海外の人ともからんでいこうと思う。
その後、スペイン語学んで、
100カ国まわろうと思う。
世界中に友達できたら楽しいだろうな。
生涯移動しながら生きていこっと。

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