世界を変えた日本

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ニューヨークにきてもうすぐ3年。
日本を離れたことで
やっと日本って国が見えてきたし、
知識だけじゃ絶対にわからないリアルを
たくさん肌で感じることができました。
世界は汚いなって初めて思ったし、
日本人って世界の未来系やなってまじで思ったし、
日本ってすっげぇいけてんのになぜか自信なくて、
まじもってねぇなってすごく思うし。
このやるせない感覚をなんとか
日本にいる日本人に共有したくて
ブログを勝手に書き続けてます。
経済力一位とかじゃなくて、
世界一カッケー国民「日本人」、
にするのが僕の一つの夢です。
今日は終戦記念日ということで、
面白い記事があったので転載します。
もう5年ほどとってるメルマガだけど、
すごい客観的に情報集めてるし、
何よりすごい熱いんで超オススメ!!
長いですけど、ぜひ最後まで読んでみてください。
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★世界を変えた日本
今日は、「終戦記念日」です。
「自虐史観」に染まった人たちにとっては、
「ああ、日本が侵略戦争をしたせいで、コテンパンにやられ
た。
反省しなくては・・・・」
という日。
しかし、今回は、別の視点から歴史を見てみましょう。
▼植民地にならなかった日本
皆さんご存知のように、1853年、ペリーが来航しました。
そして、幕府は1854年、アメリカの圧力に屈し、開国を決め
ます。
私たちが知っておかねばいけないこと。
当時、世界のほとんどの国々は、欧米列強の植民地だった。
世界一広大な植民地をつくったのはイギリス。
そんな国が、「日本は軍国主義で、アジア諸国を侵略して迷
惑をかけた」などといっているのです。
「自分はどうなんだ!?」ってことですね。
なにはともあれ、幕末。
日本も、イギリスかフランスの植民地になる可能性が高かっ
た。
しかし、なりませんでした。
アジアで植民地にならなかったのは、日本とタイだけだそうで
す。
では、なぜ日本は独立を守れたのでしょうか?
まず、外的、客観的要因がありました。
日本を強制的に開国させたのはアメリカですが、同国では1861
年、国を二分する「南北戦争」が起こりました。
日本にかまっている余裕がない。
 
ロシアは1854〜56年、フランス・イギリス・オスマン帝国とのクリ
ミア戦争で敗北。
さらに、ポーランドの反乱や、農奴解放問題で悩まされていた。
日本にかまっている暇はない。
 
ドイツ・イタリアは、当時分裂しており、統一運動が熱心に展開
されていた。
フランス皇帝ナポレオン3世は、ドイツの統一を目指すプロシア
と対立を深めていました。
 
イギリスは、清における太平天国の乱、インドのセポイの反乱
で忙殺されていた。
 
要するに、欧米列強はことごとく事情があって、日本の植民地
化を進められる状況になかったのです。

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