英語偏差値30以下だったのに、どうやってアメリカ人と結婚出来るくらい英語力を伸ばせたのか?30代からでも全然遅くない、遊びながら英語が出来るようになる方法。完全版

前話: 英語偏差値30以下だったのに、どうやってアメリカ人と結婚出来るくらい英語力を伸ばせたのか?30代からでも全然遅くない、遊びながら英語が出来るようになる方法。はじめに

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「話す」ということは生き抜くために、最も必要なスキル

「話す」ということはどれほど大事なことなのか?

アメリカやイギリスにはたくさん の移民がいます。例えばアメリカにはメキシコからの移民が多数いますが、彼らは国境を超えて、生きていくためにアメリカで生活することを望みます。

アメリカに辿り着いても、彼らはもちろん英語が話せません。もちろん、英語の読み書きもできません。でも、彼らは生きていくために働き、家族を養わなければいきません。

だから彼らは英語が話せないまま仕事を始め、仕事でアメリカ人と接するうちに英語を覚えていきます。生き抜くために、英語を聞いて、話せるようにならなければいけないわけです。

そうやって、世界中の移民達はその土地の言語がわからなかったとしても、現地の人と接し、話すことで言語を覚えていきます。書くことや読むことは出来ないけど、英語はぺらぺらという移民達がたくさんいるのはそのためです。

「話す」ということは生き抜くために、最も必要なスキルなのです。

誤解を恐れずに言ってしまえば、
「生きた英語」とは「英語を話す」ことに他なりません。

書く、読む、聞くが出来ていても、
話せなければそれは「死んだ英語」のままです。

私達は中学、高校で最低でも6年間の英語教育を受けて来ています。

それでもその6年間がまるでなかったことのように「英語全然話せません」という人が非常に多い。それはなぜでしょうか?

それは、日本の英語教育が「書く」「読む」「聞く」に重点を置いていて、
「話す」機会が圧倒的に少ないからです。でも、それも無理はないのです。

日本で生活している以上、日常生活において「英語を話す」機会なんて、皆無だからです。だから、例えば街中で外国人旅行者に道を聞かれて、相手の言っていることはなんとなくわかるけど自分が思っていることを英語でなんて言っていいかわからない、という人ってすごく多いと思います。

「自分の言いたいことが言えない」
というのは、すごくフラストレーションが溜まりますよね。

皆さんは、今は忘 れてしまっているかもしれませんが、6年間がんばって覚えて来た、単語や文法力を本当は持っています。みなさんが「英語が出来ない」と今思い込んでいるのは「話せない」からです。

でも、それは当たり前なんです。英語を話す訓練なんて、今までしたことがなかったんですから。だから、それをコンプレックスに思うことなんてないんです。

皆さんは「英語が出来ない」わけじゃないんです。
「今はまだ話せない」だけです。


間違えることは、恥ずかしいことじゃない


普段は「陽気でおしゃべり大好きなあなた」が、英語を話すというシチュエーションになった途端に、外国人を前にした途端に「シャイで内気で寡黙な人」になってしまうのは、どうしてでしょう?
それは「自分は英語を話せない」と思い込んでいるからです。

「文法や単語を間違えたら恥ずかしい、笑われる」
「まわりの人にバカだと思われたくない」
そう思っていませんか?

先ほどお話した移民達は、なぜどんどん上達していくのでしょう?
単語を5000個覚えたからでしょうか?正しい文法を学校で習ったからでしょうか?
彼らは文法なんて全然気にしていません。間違えたってなんだって、伝えないと生きていけなから、必死で話します。

肝心要の最初の一歩というのは、ここです。

みなさんには「英語を話す」ことへの大きな壁が心のなかにあるのです。
高い教育を受けて来た方々こそ、そういうプライドの壁があるのではないでしょうか。

まず、思いっきり間違えてみてはどうでしょうか?
次に外国人と話すとき、思いっきり間違えてみましょう。
キーワードは「バカになる!」w

そうすると、
あれ、意外と恥ずかしくないぞ?
間違えても誰も笑わないぞ?ということに気づくでしょう。
英語を話す、ということが、まず恥ずかしいことじゃないんだと
認識することが大切だと思い ます。

なぜなら、英語を上達させる際に一番大切なことは
あなた自身がリラックスすることだからです。

話すことが自然なこととして捉えられれば、あなたの心の壁は取り去られ、
リラックスして英語を話すという状況に持っていくことが出来ます。
そうすると、あなたが6年間かけて学んで来たはずのものが、
少しずつ思い出せるようにもなってきます。

心に余裕が出来るからです。

よく「中学程度の英語で、十分ネイティブと会話することが出来る」なんて話を耳にしますが、それは本当なんでしょうか? 実は、本当なんです。

ものすごく簡単な英語で、十分コミュニケーションを取ることが出来ます。


モチベーションは「楽しいから」が一番!


想像してみてください。

街中で困っているツーリストに自分から話しかけて、おすすめのスポットまで教えてあげられる自分。海外旅行に行ったとき、自信に溢れ、好きなことをして、好きな場所に行ける自分。外国人の友達と、飲みに行ったり遊びに出かけている自分・・・・・。

シャイである自分を少しだけ克服して話しだしたら、目の前に広がっているのは
新しい「世界」です。

コミュニケーションが取れる、ということだけでなく英語が話せるということは、あなた自身の視野や可能性を大きく広げます。英語は、世界で何十億人が使っているコミュニケーション 手段です。

日本でも、在日外国人の数は90年代末からぐっと増え、ここ10年で8割程度も増加しています。最近、都心などで外国人を見かける確率がすごく増えましたよね。10年前はそうでもなかった気がします。今後も、外国人は増え続けるでしょうし、特にインターネットの世界では英語が出来ることによって得られるメリットはたくさんあると思います。あなたの人生により多くのチャンスや、チョイスをもたらすでしょう。

「そんなことわかって るけど、英語を勉強するのって面倒くさくて・・・」

という方もたくさんいると思います。わかります、英語を「勉強」するのは私も嫌いです。でも、私たちはもう大人です。楽しくないことはやらなくていいのです!

英語を「勉強」と思うから「苦手意識」が出てきてしまうのです。
キーワードは「楽しむこと」です。
楽しいことなら、もっとやりたいですよね?

まずは、ただ楽しめばいいんです。ネイティブに自分の英語が通じて、彼らが答えてくれた。彼らの言ってることが、少しわかった。理解出来た。その「伝わった!」という嬉しさが、あなたがもっと英語を知りたいと思うモチベーションになるのです。

子供に英語を教えるとき、授業の内容はほとんどが「ゲーム」や「歌」です。それは、子供はとても自分に正直なので、「楽しくなかったらやらない」からです。つまらなければすぐ飽きます。まずは英語=楽しいもの、という図式を作ってもらうため、彼らが楽しめること の中に英語を組み込んでいくわけです。

私がイギリスに留学していたときも、授業内容で一番記憶に残っていて楽しかったのは「ゲーム」でした。それは推理ゲームで、先生がまず殺人事件の起きた状況を説明し、絵を見せてくれます。

私達は何班かに分かれ、刑事役になって犯人は誰かを予想し、班内で議論した結果「だれ」が犯人で「どうやって」殺したかというのを発表します。

みんなそれぞれ意見があるので、議論は活発でした。

このときまで授業で積極的に発言することもなく、ただ授業を「受けて」いただけの私でしたが、元々刑事ものの小説が大好きな私は、どうしても私の推理を皆に伝えたくて(笑)たどたどしい英語でなんとか必死で説明しました。その必死さに圧倒されたのか、鬼の形相だったのかわかりませんが、みな私の推理に納得し、私たちの班だけが真犯人を言い当てることが出来ました。

このときの「自分の言いたいことを(たどたどしくても)伝えられた!」という経験は、その後勉強するにあたってとても良いモチベーションになりました。

楽しいことなら誰だって続けられますよね?
「勉強」と考えずに「英語を楽しむ」
それが実は一番の上達の近道なのです。

英語は実はむずかしくありません。簡単です。


英語はなぜあなたにとって「簡単」なのか?


・あなたにはすでに6年間で培った英語力が眠っているから
・「楽しい」ということが「勉強」のモチベーションになるから続く
・英語は日本語にくらべて、文法などとてもシンプル

あなたに必要なことは
・英語を話すことは恥ずかしいという思い込みを捨てること
・人前で間違えることを気にしないこと
・文法や単語は後回し。「話す」ことに重点を置いた学習法
・言いたいことが伝えられるという快感を知ること!

私が実践した「話す」に重点を置いた簡単で手軽な方法とは・・・・・




【電子書籍発売しました☆】

2/27に電子書籍発売しました^^

英語話せたらいいなぁと思うけど、自信はない、という方にぜひ読んで欲しい、私がどうやって英語を身につけたかというエッセイ本であり、ハウツー本です。


「英語偏差値30以下だった私が、どうやってアメリカ人と結婚出来る英語力を身につけたのか?」

[Kindle版]

http://urx.nu/i3tT

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私は30歳で一念発起して上記の方法で色々英語に触れていたら、いつの間にかアメリカ人と結婚してました(笑)偏差値30以下だったのに、まさかまさかです。
毎日英語を話して生活する日が来るなんて、夢にも思っていませんでした。

英語はあくまでも「ツール」です。
でも、英語が話せることによって、皆さんの人生が大きく動き出すキッカケにもなります。日本は島国で、人口の99%が日本語を話している国です。英語を話せないということは「世界に本当は何があるかを知る機会を奪われている」とも言えるのではないでしょうか。

ご縁があってこの本を読んでくれた方が、ご自身の世界とフィールドを広げ
豊かで幸せな人生を送ることを願っています。
もし、少しでもそのお役に立てたなら、こんなに嬉しいことはありません。

ありがとうございました。

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Tommy1031

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