私がパーティーケータリングを事業にした理由

私が前会社でパーティーケータリングのブランドの事業部長をしていたときに一人のパーティー主催者に出会いました。


その人が現株式会社ソーシャルコアの中島庸彰社長です。

私は知人の紹介で「すごいパーティー主催者がいる」と評判を聞きつけ、その当時「中島さん」に会いに渋谷のクリスマスイベントに営業がてら参加しました。

忘れもしない2010年12月23日。会場に入るや否や、会場はパンパン。

身動きも取れないほどの人・人・人でいっぱいだったのです。

聞いてみると450人もの人が会場にいました。

そしてその主催者にやっとお会いできました。

最初の印象は「なんだこのさえないメガネ君は」といった印象でした。

当時その中島さんは24歳で450人もの人をソーシャルメディア・人脈を使ってパーティーを主催する影響力のある人だったのです。

それからその中島さんとは何度か会うようになり、気づいてしまったのです。

【人と人が出会うと人は成長する】と。

そんな場所・機会を彼は提供している。

だから人が集まってくるんだと。

それから、私もパーティーをたくさん主催しました。

パーティー主催者は会場を借り、料理を自分で作ったり、ケータリング料理を頼んだりします。

ただ料理の価格が高いとパーティーの利幅が取れなく、参加者の参加費が上がってしまい、結果出会いのきっかけを少なくしてしまうと考えました。

1人6000円のイベントであれば、10回参加したら、6万円かかります。

1人3000円のイベントであれば、6万円で20回も新しい人との出会いが待っているのです。

私はそこのサポートをしたい!!

と想い、日本一安いケータリング店を作りました

ベンタツデリバリー東京
http://bentatsu.jp/


利益度外視で。

人生の中で多くの人に出会ってもらい、短い人生でたくさんのことを出会いで学んでもらいたい。

若いうちは給料も少ないし、飲み代も控えたい。

そうやって飲み代を控えれば控えるほど、出会いが減り悪循環に陥る。

うまくいってる人はこんな人が多かった。

イベントに参加してみる

友達増える

その友達となにかやる
その友達に助けてもらう

収入が増える

さらにイベントに行ってみる

もっと友達が増える

友達と友達が繋がる

仲間が増える

新しいことをなにかやる。
収入が増える。
困ったとき助けてもらえる。

好循環になる♪

ということが起きるのです。

日本一安いケータリング店を作ったことで、たくさんのパーティー主催者と繋がることができました。

たくさんのパーティーにも参加しました。

私は友達の数・知り合いの数が莫大になりました。

それはケータリング店だったからという理由もあると思いますが、いかにその1回のパーティーで多くの人と出会い、チャンスを得るかです。

それは能動的な行動であり、「勇気」が大事です。


だから、私はパーティーケータリングで人々の出会いのチャンス、つまり成長のチャンスをサポートしていけたのです。

そんな中島社長とは今や親友です。

株式会社BENTATSU
代表取締役
斉川幸弘

著者の斉川 幸弘さんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。