自信はどこからくるのかみたいな話

自分の経験だったり、いろんな人をみていて、本当の自信の所在はどこか、というのがなんとなくわかった気が勝手にしています。

それは、運命とか、環境によって想定される結果を、自分の意志で変えたという経験だと思っていて。人生の因果関係において、自分の関与を肯定的に信じられる経験、というか。

例えば僕の家族や、経済状況、通った学校や、出会った人たちというコンテクストの中で起こりうる、たくさんの意思決定や、努力のプロセス、そしてちいさな成功体験たちは、とても尊いけれど、上記の類の自信を得られるものではなくて。

僕の家族や、経済状況、通った学校や、出会った人たち。僕にとっての運命と感じられるものや、当たり前にある環境から、予想されるベストな解とは、全く方向が異なること、異質なことの中に飛び込んで、好ましい結果を生み出す経験が、本当に大切なんだなーと。

それは、自分の関与が、自分の人生を変え得るという因果関係への大きな信頼。実は、このことを信じている人は少ないような気がします。みんな信じられないからこそ、社会や、職場や、学校や、家族に不平不満をこぼしながら生きているのではないかと。

えらそうに。何をいうか、という感じですけれども。まぁ、とにかく。

なんとかなるよ、と思えるのは、なんとかしてきたからで。全ては自分次第だと、滑稽なほど素直に信じていられるから。

というような感じで、なんとかなる的なノリでアレして、いまつらい目にたくさん遭ってますが。事故ですよ。

それでも人生は最高です。

#- わりと昔に書いた文章です

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