人は失敗して始めて成長する

今日の仕事で私は、ある機械をおかしくしてしまった。
まだ、入り立てで、操作一つわからない私は、パートの店員さんを呼び
その人もわからないと言った。
そして、しばらくして
もう一人のパートさんが来て、なんとか
説明書と睨み合いながら作業をしていた。
私は、怒られるよりも
申し訳ない事をしたなぁ、クビになるかな、
辞めようかなと思ってしまった。
でも、ある一人のパートさんに
「最初の1年は誰でも失敗するねん、それを勉強していって今度は失敗せぇへんようにするねん」
と教えてくれた。
ああ、どうしようと自分を責めていた私の目から涙がでた。
人間は、ロボットでも無いし、コンピューターでも無いから誰でも失敗する
失敗は変な例えかもしれないが
誰かが死んだ、殺したのではなければ
いつでも学んで取り戻せる。
とそう、思えるようになった。
今、働いてから1ヶ月。
失敗は色々あるし、怒られる事も人一倍あるけれども
パートさんのその言葉を思いだして勉強しつつ、学んでいきたいなと思った。
凄く、嬉しかった。


著者の阿部 高和さんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。