"家族" のタグがついたストーリー

ウツで10代のうちに人生を壊され、道路に寝そべり、線路に寝そべり、もう二度と夢を見ないと決意したウツ男が、あることを意識するだけで 「180度変わった」と言われるまで成長したハイジャンプストーリー エピローグ ~ウツが教えてくれたこと~

僕がこんなこと平気で言えるようになるなんて あの頃は到底思えませんでした。 「僕だけは報われない人間なんだ」 「生きるのが辛い」 「体がしんどすぎる・・」 こんなことばかり思っていたせいか、 青春時代の記憶はほとんどなくなりました。 今まで、たくさんお話してきましたが、 何時間もかけて『あの頃』を思い出して、書きました。 あまりにもいろいろなことがありすぎて あまりにも辛くて、 僕は楽しかった記憶さ
小崎 真作
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ウツで10代のうちに人生を壊され、道路に寝そべり、線路に寝そべり、もう二度と夢を見ないと決意したウツ男が、あることを意識するだけで 「180度変わった」と言われるまで成長したハイジャンプストーリー part3 ~家族全員ぶん殴ってやる~

僕は親が大嫌いでした。 周りから見たら普通の親だったかもしれません。 ただ、僕には合わない親でした。 お父さんは頑固で無口で古い考えしか 持っていませんでした。 自分が英語を話せるからといって 子供にも教えようとして 小学5年生の頃からNHKの基礎英語を強制的に聞かせ、 夜には自分のところに復習に来させる習慣を義務付けしていました。 僕は最初は喜んでやっていましたが 大きくなるにつれ 強制が嫌で仕方
小崎 真作
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母がアルコール依存症だと気づいてから10日間地獄を見た話。最終話。

精神科の受診 今日も医師は大粒の汗をアゴから垂らしながら母の診察をしていた。 医師 とりあえず、落ち着いてますね。 医師 薬はこのまま続けて飲んでください。 昨日お酒をぺっと吐いたのを見て、良い兆しかもしれないと思い、 後は父に託して私は学校へ戻ることにした。 それからは毎日父と母に電話をして様子を尋ねた。 ちゃんと薬を飲んでいるか? お酒は飲んでないか? 心配するなと言われ続け、そのうち電話をかけ
森田 望美
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母がアルコール依存症だと気づいてから10日間地獄を見た話。9日目。

宴会 宴会の準備が終わり、母は久しぶりに身だしなみを整え、 軽くお化粧をし、小綺麗な格好をしていた。 その姿を見てほっとした。 つい数日前からは想像がつかない、いつもの母に戻っていたから。 近所に住む母の幼馴染が、宴会に顔を出しに来ていた。 私はその人に、宴会の間母がお酒を飲まないように見ていて欲しいと頼んだ。 母はもうお酒を飲んではいけないんだ、と説明した。 今日飲むとまた元の木阿弥。 せっかく回
森田 望美
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母がアルコール依存症だと気づいてから10日間地獄を見た話。8日目。

回復の兆し 今朝も借金のことを口にしていた母。 悲しいかな、もうルーティーンだからしょうがない。 しかし昨日までと決定的に違うのは、 計算が出来るようになっていた。 数日前から考えると、想像もできない。 おそらく毎日きちんと飲ませていたビタミンの薬が功を奏した。 思い切って精神科に連れて行って良かった。 医師に言われる通りに薬を飲んでて良かった。 占い師のようだった医師を信じて良かったと思えた。 後
森田 望美
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母がアルコール依存症だと気づいてから10日間地獄を見た話。7日目。

闇金事務所 超回復。 母は顔色が随分と良くなった。 顔つきも柔らかい。 おかゆを昨日から食べ始め、食事を経口で摂れている。 何よりも幻覚がないようだ。 落ち着いていて、いつもの勝ち気な母に戻り始めていた。 ただ、借金の返済が頭から離れないらしく、落ち着きがないのは変わらなかった。 母 返済に行く。お父さん、車で連れて行って。 行く、と言ってきかなかった。 とにかく返済期限が迫っているのだ、と。 昨日
森田 望美
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母がアルコール依存症と気づいてから10日間地獄を見た話。6日目。

眠れる森の母 よく寝る。 これまで削られていた睡眠時間を補填するかのごとく、寝る。 これまで母から目が離せなかった私たちは少し安心した。 規則正しく薬だけは飲ませた。 忘れないように薬箱も作った。 曜日と朝、昼、晩と区分けした薬箱で飲み忘れを防ぐことができる。 疲れもピークに達していた私は寝ている母を見てとても不安になった。 もしこのまま回復せずに、 計算が出来ず落ち着かず幻覚が見えるような人と生活
森田 望美
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母がアルコール依存症だと気づいてから10日間地獄を見た話。5日目

精神科へ行こう 今朝は父を説得することから始まった。 わたし お母さんを精神科へ連れて行こうよ 父 いかん。あそこだけはいかん。 わたし そんなこと言ってる場合やないと思うよ。 見たやろ?明らかにおかしいやん。 父 お母さん二度と家に帰ってこれなくなるぞ。 こういった会話が何度も繰り返されたが結果父は同意してくれた。 この日はすごくいい天気だった。 精神病院の中庭の芝生が青々しく光っていた。 外来は
森田 望美
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母がアルコール依存症だと気づいてから10日間地獄を見た話。4日目

計算が出来ない 朝から母はゴソゴソ何かを探していた。 わたし 何探してるの? 言ってくれたら一緒に探すけど。 母 うーんと… 今日はどこやったっけ… わたし 何が? 母 返しに行かないといけない。 けどどこやったかな…。 今日、返済をどこかにしないといけないのに、どこに行けばよかったのかわからなくなった。 と頭を抱えていたらしい。 こんな状態で考えることではないのに、気になることはお金のこと。 借金
森田 望美
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母がアルコール依存症と気づいてから10日間地獄を見た話。3日目。

母、帰る 昨日の出来事と母がどこに行ったかわからない状況にとても落ち込んでいた。 今日も行方が分からなかった場合、警察に相談しようと考えていた。 朝バイトに行く前、父に電話する。 母は帰ってない。 暗い気持ちでバイトに向かう。 午前中だけの勤務だった。 帰り際に父に再度電話。 母がいた。実家に帰っていた。 しばらくの間バイトを他の人に変わってもらうように手配し、 昨日の失態を取り戻すかのように 私は
森田 望美
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母がアルコール依存症だと気づいてから10日間地獄を見た話。2日目。

母を捜索 いつの間にか寝てしまっていた間に、母がどこかに行ってしまった。 例のどでかい紙袋はある。 電車もバスも動いてない早朝だ。 どこ行った? タバコ買いに行った? タバコは置いてあった。ほぼ一箱分。 近所を探してみようと家を飛び出した。 徒歩五分ほどのところにコンビニが2件ある。 どちらにも行ってみた。 いない。 どこに行ったんだろう。 どうしよう。 そういえばなんか昨日から変だった。 落ち着き
森田 望美
410

母がアルコール依存症だと気づいてから10日間地獄を見た話。初日。

突然現れた母 私が実家から新幹線で2時間ほどかかる地域にある学校に所属していた頃。 学校の近くのワンルームのアパートに一人暮らしをしていた。 そのアパートの自室で勉強していた。 もうすぐ秋になろうかという時期で、窓を開けると涼しい風が入ってきていた。 家は二階。 ベランダから道路が見える。 その道に見慣れた顔の人が家の方へ歩いてきているのが見えた。 母だ。 いつも作業中によく着ていたワンピース兼エプ
森田 望美
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母がアルコール依存症だと気づいてから10日間地獄を見た話。

はじめに 母が変だ。何だ? えっ、まさか…。 これが俗に言うアルコール依存症なのかな…。 と薄々気づきだした頃、 地獄はすでに始まっていた 。 母がお酒に溺れたきっかけは借金だったようだ。 闇金 からの取り立てが世にも恐ろしい出来事だったらしく、現実から目を背けたかったのだろう。 実際は母が 闇金 から借りていたわけでは無く、母の実母が借主で、母は保証人だったらしい。 増え続ける借金 実家は田舎で小
森田 望美
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幸薄い人生ですが、大人になってできた友達に救われました。その4(結)

 彼の父親の様子がおかしくなりました。急に知らない会社と統合すると言い出しました。どうやらその会社の代表と不倫しているようで、家にも会社にも居ない日が続きました。彼は父親がいない時にパソコンを見て不倫の証拠を掴みました。データをコピーして母親に渡し、父親がデータを消しに来ても良いようにと友達にまで証拠データを渡していました。その友達が不倫の証拠写真を会社のホームページにある掲示板上に載せてしまい、会
上原 彩加
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うつだっていいじゃない!【其の六・退屈】

【退屈が心を蝕む】 父と私による「24時間看護体制」が始まりました。仮にの話なのですが、あの時にこういう物書きをするということにもっと関心を持っていれば、全く違う看護生活を送れていたのかもしれません。 看護生活が始まった頃は、母親もまだ寝たきりというわけでもなく時折会話もしましたし、「あれが欲しい」とか「これをして欲しい」という要望も口にしていましたので、小間使いのように動き回ることであっという間に
山口 寛之
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うつだっていいじゃない!【其の五・完全看護?】

【24時間体制の看護】 電話の主は父の妹だったわけですが、ホスピス見学の当日たまたま母の見舞いに来てくれていたのです。 そんな折に母が突如騒ぎ出したのですぐ病院に来てくれないかという話になりました。私と父はいてもたってもいられず、急遽電車を降りタクシーで病院へ向かいました。 病院へ着いたところで詳しい事情を聞くと 「私、危篤だから!」 と母が喚いていたというのです。自分で危篤と叫びだすとは… 私のガ
山口 寛之
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引きこもり生活から少しでも抜け出すためにボウリングをはじめてみた 【其の四】

【単なるリハビリのはずが…】 そう。やっつけで再開するはずのボウリングでしたが、やはり投げるならばスコアはどうしても欲しくなってくるもの。そこで父が放った一言に度肝を抜かれました。 父 どうせやるならマイボール作ろう! 自分 え?マジで言ってんの? そのボウリング場にはお試し用のマイボールがあり、当初はそれを使って投げていました。ちなみにマイボールは通常ボウリング場に置かれているハウスボールと異なり
山口 寛之
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引きこもり生活から少しでも抜け出すためにボウリングをはじめてみた 【其の三】

【ボウリング・カムバック】 大学時代以降はほとんどボウリングをする機会はなかったように思います。時折会社のイベントなどで投げることがあるぐらいでした。ただ、そんな時は「昔とった杵柄」が生きてくるものです。 元々ハウスボウラーの時期が長かったものですから、真っ直ぐ投げることはお手の物。周りからは「スーパーボウリングマシン」と呼ばれていたとかいないとか。色々景品をいただきました。ただ、その頃はあまり深い
山口 寛之
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引きこもり生活から少しでも抜け出すためにボウリングをはじめてみた 【其の一】

【はじめに ~ボウリングとの出会い~】 引きこもりの話の前にボウリングについて少し触れさせてください。 老若男女が手軽に楽しめて、世界中で愛されるスポーツ。それがボウリングです。総務省の統計では10歳以上でボウリングに参加したことがあるという人数は約1500万人。10人に一人は投げたことがあるということになります。 筆者が初めてボウリングをしたのは小学校の低学年。どこのボウリング場だったかは記憶にあ
山口 寛之
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引きこもり生活から少しでも抜け出すためにボウリングをはじめてみた 【其のニ】

【~第二次ボウリング・マイブーム~】 子供の頃以来ボウリングに励むようになったのは、大学時代のアルバイト仲間とでした。たまたまバイト先の近くにボウリング場があり、そこでキャンペーンを行なっていたのです。 スタンプカードを埋めつくしたら マイボールとマイシューズが貰える という… その餌に釣られて、バイトが終了後に週2~3回は投げていたでしょうか。まだ若かったこともありますので、気力体力が充実していた
山口 寛之
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