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小林 高志

2012年に株式会社woodsmallを創業。
自身の半生を綴った書籍を出版するのが、個人的な目標。
趣味は、カメラ・車・バイク・料理。

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小林 高志の人生のストーリー

30代半ばのオッサンが起業した話 第1話

今からさかのぼること3年前。 平日の3日間は本社勤務で、商品の梱包、商品の発送 。 ウッドパネル用の画像の補正、753シーズンは台紙の作成なんかをやっていた。 ( 要は雑用 ) 土日は、実店舗で子供連れの家族の撮影。 当時の会社にはシステムエンジニアとして入社 したが、 入社したての頃は、3キャリア向けの公式サイトの運用をやったり、 当時流行っていたSNSアプリのプロジェクトを任されていたが、 気が

起業を決意するまでの話

30代半ばのオッサンが起業した話 第2話

2012年10月24日 喫煙所に行くと、運良く同僚がいた。 そこに上司がいないことを確認して声を掛けてみた。 俺 俺、起業したいと思ってるんですよね。 だけど会社が軌道に乗るまで、ある程度時間が掛かるし、どうしようかな?って思ってるんです。 同僚 だったら奥さんの名義で会社作っちゃえば良いんじゃないですか!? 会社が軌道に乗るまで、サラリーマンして、軌道に乗ったら本腰入れるとか。 俺 そっか!それな

実際に起業したまでの話

30代半ばのオッサンが起業した話 第3話

当時勤めていた会社も753シーズンになって忙しくなってきた。 ウッドパネルの注文も台紙の注文も山のようにあった。 土日の撮影も昼飯が食えればラッキー位の忙しさ。 休日は休日で、自分の会社の仕事。 co.jpドメインを取得してコーポレートサイトを開設した。 果たして誰かの目にとまるのだろうか?と思いつつ。 その他にも 会社名を商標登録 した。 さて、会社は何を本業にやっていこうか。実は明確に決めていな

起業して受注を取るまでの話

30代半ばのオッサンが起業した話 第4話

とあるマッチングサイトに掲載したのが年も押し迫った年末。 1ヶ月後には早速問合せが来た。 WEBシステムを作りたいとのこと。 初めてだし、割と安めに見積りを出したのを覚えている。 何社か見積りを依頼している よう。祈る思いで返事を待った。 2日後、依頼者から連絡が入る。「 貴社にお願いしたい 」とのこと。 この瞬間は本当に嬉しかった。妻にも話した。その日は俺は終始上機嫌だったと思う。 遂にやったのだ

受注を取って社長になる話

30代半ばのオッサンが起業した話 第5話

代表取締役は妻であったので、法務局に行って変更登記申請書を提出した。 申請書は自分で書いた。 これで、発起人でただの株主だった 俺が社長になった のである。 受注したアプリ開発は、クラウドソーシングで見つけたエンジニアにお願いした。 基本的にはプロジェクト管理をやるだけ。 平日でも時間がある時は、ハーレーで走りに行ったりしていた。 自由に時間を使っていた。 多分世間一般の人がイメージするであろう『社

社長になって失敗して這い上がる話

30代半ばのオッサンが起業した話 第6話

最初に受注したアプリ案件は、当初の納品日を過ぎていた。 受託案件に関しては基本的に粗利50%を下回らないこと。これを最低限のルールとしていた。 一つの希望の光は、iOS版を比較的単価の高いエンジニアにお願いしていたので完成が間近だったこと。 ただ 開発費は底をつきそうだった 。 世間が夏休みでFacebookに浮かれた近況がアップデートされている頃、弊社の戦略を大きく変えた。 今までは弊社が仕事を取

這い上がって会社が少しづつ上向く話

30代半ばのオッサンが起業した話 第7話

2013年12月17日 1期目の決算が出たとのこと。税理士との打合せ。 淡々と1期目の売上、粗利、損益の説明を受ける。 損益は 384万円。赤字 である。 税理士からのアドバイスはこんな内容だった。 ・ とにかく『売上』『粗利』を意識すること ・ 社外への印象等もあり資本金は1万円ではなく最低でも100万円 ・ 売上目標は840万円 俺的には全然思うようにいってなかったし、全く納得できなかったけど。

会社を完全に軌道にのせた話

30代半ばのオッサンが起業した話 最終回

3期目に入って更に色々なことが順調になった。 明確な目標を掲げると必ず達成できる。 だから、その時には達成できる根拠が全く無い目標を立てるようになった。 woodsmallは税金対策で身内を取締役に入れているが、実質は俺一人でやっている。 これから会社を成長させていくにあたって従業員も雇うだろう。 企業としての存在意義を明確にする、という意味で企業理念を制定した。 今現在は売上予測もかなり正確に出来

今現在とこれからの話

30代半ばのオッサンが起業した話 破綻編

前回の最終回を書いてから、どの位の月日が経っただろうか? その後、社員を雇い、都内に事務所を構え、ポルシェに乗り、順風満々に思えた。 その兆候は、先ずアプリの収益に現れる。 ずっと倍々で成長してきたアプリの売上が鈍化し始める。 その時期と同じくして、固定費がかさむ。 一人で稼いだ内部留保(会社が保持するキャッシュ)は割と潤っていたが、少しづつ減っていく。 2015年の秋くらいから、内部留保も無くなり

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