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月見里 悠季



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月見里 悠季の人生のストーリー

友達家族 〜親が子供になる〜 第一夜

現状にはそれなりの理由がある  朝、早く起きなくちゃいけない…そう思っててもなかなか起きられない。 「もう9時だよ、行かなくちゃいけないんでしょ?」 まだ寝ぼけて布団でうだうだしてる私に、ささっとコーヒーとパン、目玉焼きを焼いてくれる彼 …実はまだ高校生である 所帯染みた高校生は母のために色々と世話をしてくれるが、このようになったのには、今までいろいろな出来事があったのだ。 うちの家族は年子の男の子

友達家族~親が子供になる~ 第二夜

子供と私の小さな幸せ 小さな子供を連れて夫の元から逃げよう!思い切って家を飛び出す覚悟をしました。 移り住んだのは小さな部屋…3人で過ごすのにちょうどいい1DK 3人で暮らし始めたころ、お兄ちゃんが話した言葉でみんなで大笑いしたことがありました… 私、その時気が付いちゃったんです、久しぶりに大笑いをした事を。 それまでの私は結婚も出産も育児も…すべてが初めての事ばかりで本当に一生懸命で、心に余裕が持

友達家族 ~親が子供になる~ 第三夜

人は1人では生きていけない 1人で小さな2人を育てるのは大変でしたが、母も時々来てくれて手伝ってくれました。 子供と一緒に遊んでる時は笑顔も少しずつ出来る様になったとはいえ、まだまだ心の痛みは癒えてなかったのか、この頃から夜中だけすすり泣く様になりました。 今思えば怖い光景ですよね…。 夜中、ヘッドホンで音楽を聞きながら1人の世界に入り込むのが私の唯一の楽しみになっていました。 そしてその歌を聞きな

友達家族~親が子供になる~ 第四夜

正反対の兄弟に見守られて… 兄弟の性格は真逆でした。 2人同時に手を離すと必ずって言っていい程、左右に分かれる2人… 1人が寝たと思ったら、もう1人が起きて…本当に正反対な2人です。 双子は一緒に眠るらしいですが、年子は同じタイミングでは寝ないので、 どんなに疲れていても、一緒にちょっとお昼寝!って訳にはいかないのです。 お兄ちゃんは昔から一人遊びが大好きなのか、無口で黙々と遊ぶ子供で、話しかけても

友達家族~親が子供になる~ 第五夜 

兄弟って何故か同じようにケガをする お兄ちゃんは一度言いだしたら頑固なところがありました。 ひとつ違いの兄弟なんだからまだまだ甘えたい時期だろうに、 何故だか、下にちい兄ちゃんにいつも甘えるのを譲り始めた時がありました。 それまでは私の足の両方に1人ずつ乗ってきて、重たい~! なんて悲鳴をあげてたのですが、ひとりで私に背中を向けてブロックや折り紙で遊ぶようになりました。 いわゆる第一次反抗期のイヤイ

友達家族~親が子供になる~ 第六夜

心は体に影響する 私は昔からコツコツと働くことは好きなんです。 学生時代はたくさんの種類のバイトをしました。 工場などで物を作ったり、ガラス清掃などコツコツと同じことを繰り返すのも苦になりません。 接客業も好きでウエイトレスや販売員など人に喜んでもらえることがとっても嬉しかったんです。 昔は祖母の家がお店をしてたので、私も店番などして接客するのが好きでした♪ ドアが開く音がすると飛んでいくくらい、道

友達家族~親が子供になる~ 第七夜

自分の体なのに自分の意志ではどうする事も出来ない 20代後半とはいえ、ぎっくり腰になってしまいました。 『保育園の運動会で子供をおんぶして歩いてください。』 そう言われたからお兄ちゃんをおんぶしたのですが、帰る頃になりいきなり亜脱臼ですよ。 責任を感じたのか、お兄ちゃんは私に謝り続けます。 ママ、ごめんね。 まだ痛い? 私は「大丈夫だよ!」 と、痛みをこらえながらもいうしかありませんよね。 ちょうど

友達家族~親が子供になる~ 第八夜

ただただ繰り返し生きる毎日 腰痛も良くなって、母の手を借りなくても3人で生活できるようになってきました。 この頃はただただ必死で生活するだけの毎日…家と保育園と会社を行き来するだけで、楽しかった思い出が思いだせない程、ただただ生きていたんでしょう。 必死で生活をする為に働いて、子供たちを食べさせなくっちゃ、ひとりでも頑張らなくっちゃ!と、躍起になってやっぱり片意地貼って無理していた気がします。 だか

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