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結城 隆行

小さな会社をいくつか経営しているヘタレ社長です。ヘタレなせいで、自分を追い込まないと行動できないのでついリスクをとって売上をどんどん上げてしまいます。そんな僕はおこがましいことに、他社様へセールスやマーケティングのアドバイスをしたり、超ハイクオリティな映像制作をしたりしています。

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結城 隆行の人生のストーリー

ヘタレ貧乏、起業する 第2話:夢の始まり。

人間は夢を見る。 「夢」って一体なんだろう? 寝てる時に見るものも夢という。 目覚めている時に見る叶えたいことも夢という。 間違いなく言えることは、この時の僕はまだ「夢の中」にいた。 ヘタレ貧乏、起業する 第2話:夢の始まり。 考えても仕方のない、自分の力でどうにもならない事柄についての妄想は終わらせた。 1999年は前年に「ネオ・フォーク」と呼ばれるジャンルを確立したゆずが大ブレイクしており、あち

ヘタレ貧乏、起業する 第1話:終わり。

2006年、12月。 僕は6年間自身の夢としていた音楽の道を、自ら閉ざすことになる。 生まれて初めて人前で泣いた日。 いつも強がっていた自分が、恥ずかしさも感じる余裕すらなく、ぐしゃぐしゃになった日。 多分僕はあの日のことを忘れることはないだろう。 自分のことが、大嫌いになった日。 ヘタレ貧乏、起業する 第1話:終わり。 1999年、ノストラダムスの大予言ネタでメディアが賑わっていたが、 結局恐怖

ヘタレ貧乏、起業する 第3話:負幸運。

「運」というものを信じられるだろうか? 運というものは確かに存在する。 ただしそれは、見えない力を言葉として認識するための便宜上の呼び名でしかない。 運という言葉に翻弄されると、僕のような失敗をしてしまうかもしれないよ。 ヘタレ貧乏、起業する 第3話:負幸運。 そして1999年12月24日、東京は葛飾区、こち亀で有名な亀有駅前のイトーヨーカドーが閉まった後、人生ではじめての路上ライブを開始した。移動

ヘタレ貧乏、起業する 第4話:束縛契約書

若さゆえの「無知」 知っている上で恐怖や不安を感じているなら幸せな方だ。 この世で一番危険なものは巨大地震でも津波でも、火災でもマフィアでもない。 「無知」、知らないことである。 ヘタレ貧乏、起業する 第4話:束縛契約書 勘違い野郎ども二人は、それからデュオ名(グループ名)を決めることになる。 しばらく悩んだ末決まらなかったので、仕方ないからお互いの好きなミュージシャンの曲から取ろう!ということにな

ヘタレ貧乏、起業する 第5話:オファー。

馬にニンジン。 一生食べられないニンジンを見て走り続ける馬を見て 「動物は馬鹿だなぁ」と一度くらいは思うだろう。 でも、人間も大して変わらない。 ヘタレ貧乏、起業する 第5話:オファー。 晴れて音楽プロダクションと契約した僕らは、事務所で言われた言葉をかみ締めていた。 「ウチにかかればプロになるのなんて簡単だ。○○も○○も知り合いだよ」 という社長。 夢を持った人間は食い物にされるとどこかで聞いてい

ヘタレ貧乏、起業する 第6話:寝耳に水。

僕らは簡単に人を信じる。 そして簡単に人を疑う。 しかし多くの人は、自分を信じない。 そして疑うこともしない。 最大の問題は、信じ方も疑い方も知らないことなんだ。 ヘタレ貧乏、起業する 第6話:寝耳に水。 「俺は辞めるぞ」「俺たちも辞めるよ」 そんなことを聞いていて、最初は諦めてしまうような根性なし共なんだろうと思っていた。しかし気づけば、事務所に所属している半数以上が同じことを言い出した。さすがに

ヘタレ貧乏、起業する 第7話:解散。

「頭が真っ白になる」 僕はそれまで、そんな状態を経験したことがなかった。 人が絶望するのは夢を諦める時じゃない。 それが唐突に消えてしまった時だ。 ヘタレ貧乏、起業する 第7話:解散。 事務所との契約も形上続行することになり、なんとかバレないよう独自の活動もしていこう。その内また明るい未来が開けてくるだろう。僕はそう考えるようにして無理矢理自分を納得させていた。その後もしばらく路上やライブハウス出演

ヘタレ貧乏、起業する 第8話:夢の終わり。

弱い人間とはどういう人を指すんだろう。 戦おうとしない人? 現実から逃げてばかりの人? きっと一番弱い人間は、 弱い人を認められない人だ。 ヘタレ貧乏、起業する 第8話:夢の終わり。 その言葉を聞いた時、「言ったな!女の子にもフラれたことないのに!!」なんて冗談を言う余裕はなかった。僕は一瞬頭が真っ白になった後、自分の耳を疑った。なんせ、それまでクニはそんな雰囲気をまったく漂わせてなかったからだ。

ヘタレ貧乏、起業する 第9話:店長。

大業を成し遂げる人間には、 必ず人生の指針となる心の師が存在するもの。 どんな時でも僕が大切なことを見失わないでいられるのは、 あの人がいたからかもしれない。 ヘタレ貧乏、起業する 第9話:店長。 解散から音楽活動は完全に諦め、僕はバイトに明け暮れる日々を送っていた。 音楽を始める前はニートでもまったくなんとも思わなかったのだが、この時は逆に夢を失った喪失感からか、なにかをしていないと不安だった。自

ヘタレ貧乏、起業する 第10話:目覚め。

自分で決めたことなのに、 誰かに背中を押してもらわないと動けない人もいる。 押してもらうんじゃなく、 誰かの背中を押せる人になりたい。 僕はこの時、そう思った。 ヘタレ貧乏、起業する 第10話:目覚め。 ぼんやり生きていく中にも、どこかで次の夢になるものを僕は探していた。人間は単純だ。一度夢を持ち、失うと、また同じものが欲しくなる。恐ろしいのは、自殺願望がある訳ではないはずなのに、この頃の僕は「死ん

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