伊藤園×タリーズの“本気の抹茶ラテ”とは? “お茶屋 伊藤園”דスペシャルティコーヒーショップ”タリーズだからこそ生み出すことができた「TULLY’S COFFEE 抹茶がおいしい抹茶ラテ」
株式会社伊藤園は、2022年3月28日(月)、「TULLY’S COFFEE」ブランドから、
「TULLY’S COFFEE 抹茶がおいしい抹茶ラテ」を新発売しました。お茶にこだわる伊藤園と、ショップでくつろぐかのような味わいにこだわるTULLY’S COFFEEが共に取り組んだからこそ実現した、抹茶本来の味わいが愉しめる一品になっています。
◆「TULLY‘S COFFEE 抹茶がおいしい抹茶ラテ」PR動画
新たな飲料カテゴリ「日本茶ラテ」、近年続々と登場する新製品
実は今回発売した抹茶ラテは、伊藤園の「TULLY’S COFFEE」ブランドが2022年1月に発売した「ほうじ茶ラテ」に続く、日本茶ラテシリーズの第2弾となります。従来、ラテ市場で二大定番となっていたカフェオレやミルクティーが苦戦する中、コーヒーや紅茶に代わる、日本茶を使用した“第3のラテ”が昨今大きく伸長し、2021年からは特に「抹茶ラテ」飲料が急速に拡大しました。その一方、既に発売されている抹茶ラテについて、「抹茶の濃厚感が足りない」「抹茶の味をもっと感じたい」といった、抹茶本来の味わいの強さを求める声もありました。そういったニーズに応えるべく、スペシャルティコーヒーショップ「TULLY’S COFFEE」ブランドから抹茶ラテを発売することになりました。
『今日まで様々な抹茶ラテ製品が発売されておりますが、抹茶ラテにはその名の通り 「抹茶の濃厚さ」「抹茶を感じたい」といったお声が多いと感じております。そのため、改めて様々なお茶製品を開発してきた”お茶の伊藤園”の経験をもとに、現状の不満点である“甘すぎる”や“わざとらしい苦味”の解消を目指し、“抹茶ラテに最適な抹茶のおいしさ”を提案したいと考えました。』
(株式会社伊藤園 マーケティング本部 緑茶飲料ブランドグループ ブランドマネジャー 安田哲也)
発売ギリギリまで抹茶・ミルク・砂糖の組み合わせを試行錯誤。
300回以上の試作を繰り返し、“ショップクオリティ”を求めて完成したこだわりの一品。
「抹茶がおいしい抹茶ラテ」は、抹茶本来の味わいにとことんこだわりました。まず抹茶原料の鮮度にこだわった独自の「伊藤園抹茶」を使用しています。ラテに合う抹茶を求めて選んだのは伊藤園契約栽培による一番茶の抹茶でした。また、熱に弱い抹茶の品質を保持するために加工工程での短時間熱処理技術により熱履歴を最小限に抑え、抹茶本来の味わいや色合いを大切にしました。さらに、ミルクと合わせた際に最適な、抹茶の「甘み」とほのかな「渋み」を引き出すために2種類の抹茶をブレンドし、濃厚な抹茶感を出しつつ、まろやかでくつろぎのある味わいに仕上げております。
※伊藤園契約栽培茶園・被覆の様子
伊藤園×タリーズブランドとしては、缶コーヒーの中で圧倒的な支持率を誇る「TULLY‘S COFFEE BARISTA’S BLACK」等、これまでも製品開発を積極的に行ってきました。ショップ・ボトル缶で培った「味わい・品質」の証、つまりショップクオリティを追求した味わいを今回はPETボトルでも味わえることが強みになっています。
コーヒー製品(ボトル缶コーヒー・ドリップ製品)では「3たて(焼きたて・挽きたて・淹れたて)」にこだわり、コーヒーの香りをとことん追求。また、ボトル缶はアルミボトルを採用し、品質劣化の元となる酸素や光を遮断しています。
日本茶ラテである抹茶ラテについても、この「ショップクオリティの追求」という想いは変わらず、抹茶の原材料の「鮮度感」あるおいしさ、抹茶本来の旨味や渋みを追求したショップで味わえるような品質を目指しました。特にお茶を使用した当製品は品質劣化の原因の一つである「光」をさえぎるため、ボトル形状にこだわりました。“お~いお茶”でも用いられる「鮮度ボトル」の特長である、上部のギザギザのカットが光を乱反射させ、中身のおいしさを守ります。
※お~いお茶「鮮度ボトル」
今後もラテ市場に新たな愉しみを
今後も「TULLY’S COFFEE」ブランドでは、ブラックコーヒーを中心とした飲料・ドリップ製品などに磨きをかけることに重きを置きつつ、日本茶ラテやお家カフェの新領域にも展開していきます。日本茶ラテは、コーヒーの分野から少し広げて、タリーズコーヒーのショップの雰囲気・世界観を楽しんでいただくことを目的に、ショップのメニューも参考に開発していく予定で、お茶とラテの和洋折衷の極みを求め、様々な製品をお届けしていきます。
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