<2月9日は肉球の日>ペットの肉球を洗浄・保湿ケアする「肉球レスキュー」開発秘話
今やペットは大切な家族の一員。そんなペットの肉球は、日々の散歩でアスファルトなどに触れ、負担がかかっています。ケアをしないと出血や皮膚炎などを引き起こす恐れも。大切なペットの肉球を守るために生まれた「肉球レスキュー」(https://nikukyu-rescue.com/)が有限会社グランブルーから2023年2月9日(木)に発売されます。商品誕生の背景と込められた想いについて、自身も4匹の猫と暮らしているという代表取締役社長の立尾広海さんに、肉球のトラブルについて、りほの動物病院の藤川雅也院長に話を伺いました。
大豆油脂肪酸配合で手にやさしい、水のいらない石鹸「temamori(てまもり)」
肉球レスキューについて語る上で外せないのが、”水のいらない石鹸”「temamori(てまもり)」シリーズです。有限会社グランブルーは2000年に創業し、主に海外からのブランド品輸入・卸販売を行ってきました。しかしコロナ禍、特にヨーロッパ諸国のロックダウンにより海外からの輸入が厳しくなり、自社製品の開発に着手。そこで生まれたのが「temamori」(https://temamori.com/)でした。
「コロナ禍で、手指消毒用のアルコールや次亜塩素酸水の需要が爆発的に高まりました。しかしアルコールや次亜塩素酸水は、肌が弱い人にとっては刺激が強いものです。temamoriは最大の特徴は肌へのやさしさです。アルコールではなく、大豆油脂肪酸を配合しているので、お子さんも使え、洗浄力もあります。水で洗い流さなくてもサラサラな手触りなので、公園やキャンプなど、すぐに水が使えない場所でも手軽に使っていただけます。
temamori発売から2年経ち、ユーザーからはたくさんの嬉しい反応をいただきました。中には、今までは乾燥で肌があかぎれて絆創膏が手放せなかったのに、てまもりを使ってから必要なくなったという方も。出先に持ち歩いたり、仕事場に大きいボトルを置いていただいたりと、生活のいろんな場面に寄り添っています。」(立尾さん)
一番のこだわりは安全性の高さ。天然成分配合でペットにも環境にもやさしい一本
子どもでも使えるtemamoriの安全性を活かして開発されたのが、今回発売となる「肉球レスキュー」です。近年、犬用の靴は大幅に需要が増え、市場を伸ばしています。それだけペットの肉球を保護する必要性を感じている飼い主が増えているということ。立尾さん自身、猫を4匹飼っており、ペットに対するケア用品のニーズの高さを感じていたといいます。
「肉球ケア製品はこれまでも世の中にはありました。ただしその多くが洗浄成分と保湿成分のどちらかの機能しか持たないもの。洗浄して、保湿して、と何本も使い分けるのが当たり前でした。肉球レスキューは洗浄から保湿まで1本で完結できます。特に保湿については自信があります。使っていると本当に肉球が柔らかくなってくるんですよ。うちの猫たちも、すっかり肉球がプニプニになりました。
ペット用ということで、とにかく安全性にはとことんこだわっています。ペットと人間の最大の違いは、動物、特に犬や猫は自分の体を舐めるんですよね。つまり、体内に入っても安全な成分でないといけない。ケミカルな素材は極力使わず、天然にこだわりました。私たちの会社はスペインのヴィーガンシャンプーの代理店をやっていたり、環境配慮にもかなり力を入れています。環境に負荷を与える成分は、人や動物にとってもダメージを与えることが多いです。その点でも肉球レスキューは環境にも動物にもやさしい製品となっています。」(立尾さん)
大切なペットのために、日々のケアが大切
日頃散歩などで外に行くことの多い犬や、肉球を頻繁に舐める猫は、出血や皮膚炎などのトラブルを引き起こす危険性もあるそうです。
「前提として、肉球のケアを必ずしないとトラブルが発生するわけではないです。ただし、外に散歩へ行く犬は特に日常的に肉球への刺激があり、場合によってはガラス片など鋭利なものを踏んでしまう可能性があります。健康的な肉球であれば大きなトラブルになることの方が少ないと思いますが、乾燥していたり、ひび割れしている状態の場合、そこから出血などする可能性が大きくなります。
怪我以外でも、犬や猫が肉球を過度に舐めることで皮膚炎が発生することも起こり得ます。肉球のケアとして、医薬品ではない『肉球レスキュー』のような動物の負担が少ない商品で保湿や清潔性に配慮してもらえると、健康的な状態を維持できると思います。」(りほの動物病院 藤川雅也院長)
「肉球を洗って、拭いて、乾燥させないように保湿して…毎日ケアしようとすると、結構大変。肉球レスキューなら1本で洗浄から保湿までできるので、とても楽にお手入れができます。人間と同じで、ペットの健康を守るには、日々のケアが欠かせません。毎日使うからこそ、手軽に、かつ安全に使える製品を。“レスキュー”という商品名には、ペットも飼い主もどちらも救いたいという思いを込めています。」(立尾さん)
肉球レスキューを塗ることによって、ペットとのコミュニケーションも生まれます。日々肉球を触ることによって、ペットのちょっとした変化や異変にも気づくことができます。言葉を話せないペットだからこそ、飼い主によって守られる健康。肉球レスキューはそんな飼い主とペットの救世主となる商品を目指しています。
「肉球レスキュー」1430円(税込)
文 / 今村菜穂子
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