新しいライフスタイルとして反響を呼んでいる『定年ひとり起業』シリーズが生まれた経緯とは
人生100年時代を迎え、60歳の定年後の人生が35年から40年もの長期にわたる今、「お金」「孤独」「健康」の定年後3大不安を感じる会社員が増えています。3大不安をすべて解決する最良の方法は、長く働き続けること。そのための働き方として、リスクを取らず、年金+アルファを稼ぐ「定年ひとり起業」という新しいライフスタイルが注目されています。『定年ひとり起業』『定年ひとり起業 マネー編』『定年ひとり起業 生き方編』のシリーズ3部作を3年連続で出版した著者が大きな反響を巻き起こしている背景を語ります。
株式会社自由国民社は、2021年3月『定年ひとり起業』、2022年3月『定年ひとり起業 マネー編』に続き、2023年4月7日に『定年ひとり起業 生き方編』を発売いたしました。3年連続の刊行でシリーズ3部作となり、多くの読者から支持されている「定年ひとり起業」というライフスタイルは再現性があり、著者の生き方に共感して自ら「定年ひとり起業」を実践する方が続出しています。このストーリーでは、著者・大杉潤さん自身の起業体験に加えて、3部作が生まれた経緯、とくに集大成となった『定年ひとり起業 生き方編』の重要ポイントを紹介していきます。
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会社員からの起業にある「家族の反対」という壁
私は33年8カ月間、勤め続けた会社員を卒業し、定年年齢60歳を待たずに57歳で独立起業しました。
当時は地方に本社のあるメーカーに単身赴任で勤務していて、転職活動もままならない状態でした。また年齢的にも厳しい条件になると予想できたので、「それなら思い切ってこのタイミングでフリーランスになろう」と決意したのです。
決意してからすぐに家族にはその旨を伝え、その後半年間、できる限りの準備をして2015年11月に予定通り会社を退職して起業しました。長男は独立して家を出ていましたが、長女は大学1年生。大学生活の残り3年分の学費だけは別に取っておいて、そのほかにはほとんど貯えもない状態でしたので、打ち明けた時には当然、家族は全員大反対。
それを半年がかりで誠意をもって説明・説得しました。妻も最初は「いずれ冷静に考えて起業は諦めるだろう」と踏んでいたようです。それでもなかなか準備をやめない私を見て、夏頃から「どうやら本気らしい。止めても難しそうだ」と覚悟を決めたみたいです。
100%、好きな仕事をする納得感とストレスフリー
それから8年近くになりますが、あの時の決断をして、本当に良かったと思っています。自分なりに思い描いていたフリーランスとしての理想の働き方になっているからです。一番良かったと思う点は、「100%好きな仕事しかしていない」ということ。
ストレスはまったくありません。
もちろん、うまくいくこともいかないこともありますが、すべて自分の責任なので、納得できるし、失敗から学んで、さらにビジネスを伸ばすことができます。
その次に良かった点は、妻が社長の合同会社(ファミリーカンパニー)を設立し、夫婦の共同事業として起業したので、2人の役割分担が明確にできて、一緒にビジネスを考えていけることです。
社長である妻が経理・会計・資金繰りなど管理部門を担当、私はファミリーカンパニーの外注先フリーランス(個人事業主)として、営業・提携などの活動とコンテンツの制作・納品、顧客フォローなど現場業務を担当しています。この役割分担のスキームが私たちのビジネスの肝になっています。
3番目に良かったと思う点は、自分たちで仕事の内容やペースを決めていけること。もちろん、世の中にニーズが無いことをしていては、仕事はいただけないでしょう。でも、そこをしっかりと考え、真剣に、戦略的に準備・努力していけば、必ずお客様が求める付加価値を提供し、ビジネスを伸ばすことができるという確信が私にはあります。
フリーアナウンサー・牛窪万里子さんのラジオ番組にゲスト出演
定年ひとり起業には成功するコツがある
「定年ひとり起業」を成功させるコツについて、最初に結論を言うと、次の3つに集約されます。
- 好きなことを仕事にすること
- 自分の強み・専門性を3つ組み合わせて、オンリーワンの存在になること
- 初期投資を抑え、長く働き続けるための戦略を立てて実践すること
1番目からポイントだけ説明すると、「好きなこと」を仕事にすれば、結果が出なくても続けることができます。起業して2年間は結果が出なくてなかなか安定して稼ぐことができない人がほとんどなのです。
私もそうでしたし、私の周りにいるフリーランスの皆さんも皆そうです。なぜか、3年目から結果が出始めて軌道になる方が多い。ただ2年も結果が出ないと続けられず、諦めて会社員に戻る方が多いのが実情です。
ところが好きなことを仕事にしていると、続けやすく、試行錯誤を2年以上続けられます。覚悟の度合いも違うし、表情に楽しさが自然と表れてお客さまや提携先を引き寄せてくるのではないかと私は思うのです。なので、好きなことを仕事にするのはとても大切。残りの人生を楽しく、幸せな生活にするためにも必須です。
2番目のポイント、3つの専門性の組み合わせですが、これはリクルート出身で、民間人として初めて公立中学校(杉並区立和田中学校)の校長を務めた藤原和博さんの「クレジットの三角形」理論を実践したものです。
この方法は再現性があって、私だけではなく、多くの有名人、一般の会社員の方々が実践して成功しています。
伊豆の事務所でオンライン研修のセッティング
「クレジットの三角形」理論とは
1つの専門性を身につけるには約1万時間が必要ですが、これを身につけると100人に1人という希少性になります。これだけではライバルがたくさんいるので、会社にでも所属していないと食べられません。
ただもう1つ別の専門性を1万時間かけて身につけると2つの専門性の掛け合わせで、1/100×1/100で、1万人に1人の存在になれます。これだと会社の中で年収は上がるけれど、まだ独立して食べていくのは難しい。そこで、さらにもう1つ、3つ目の専門性を身につけて、1/100×1/100×1/100として3つの専門性を組み合わせると、100万人の1人というオンリーワンの存在となり、独立して食べていけるという理論です。
藤原和博さんは、①リクルート流営業・プレゼン、②リクルート流マネジメント、③教育改革実践という3つの専門性を組み合わせてオンリーワンの存在になりました。
今、1年間に生まれてくる赤ちゃんは約80万人なので、100万人に1人という希少性は同年齢・同学年でたった1人の存在ということです。専門家(プロ)としての専門性という「信用」を3つ組み合わせるので「クレジットの三角形」と名付けられました。
私の場合は、①銀行員としての財務戦略スキル、②1万冊を超えるビジネス書の多読、③多彩な情報発信力(ツイッター、ブログ、フェイスブック、インスタグラム、YouTube動画、音声配信)の3つを組み合わせて、オンリーワンの研修講師、コンサルタント、ビジネス書作家として活動しています。
最初はとにかく固定費を抑え、ひとりで利益を出すこと
3番目の「初期投資を抑え、長く働き続ける戦略」ですが、とにかくリスクを取らないこと。起業で間違えることが多いのが「お金のリスク」。売上は最初から安定的に上がることはないので、とにかく固定費を抑えること。そのために、事務所を借りない、人を雇わない、在庫を持たない。とくに事業を立ち上げた時は、売上がほとんど利益になるスリムな体制にしたビジネスモデルにすることです。講師業、コンサルティング業、執筆業など私がやっているビジネスは基本的に私の人件費がコストの大半を占めます。今はビジネスが軌道に乗ってきたので、事務所も借りていますし、外注費をかけたり、オンライン関係の設備投資をしたりもしていますが、起業当初は極力、お金を使わないようにしていました。起業家仲間によく聞く話は、「信じられないスピードで預金残高が減っていく」ということです。私は預金残高自体がほとんど無かったので、使いたくてもお金を使えなかったというのが正直なところです。
「トリプルキャリア」という考え方なら長く働ける
長く働き続ける戦略の中味ですが、私は「トリプルキャリア」という考え方を以前から発信していて、「定年ひとり起業3部作」の基本コンセプトでもあります。
新刊の『定年ひとり起業 生き方編』(自由国民社)には、「トリプルキャリア」のコンセプトと、上記に記した「起業してビジネスを伸ばすためのポイント3点」を改めて整理して書きました。
第1章は「働く期間を3つに分けるトリプルキャリア」と題して、長く働くためには以下の3つに分けて「働き方をシフトしていく」ことが必要だと説明しています。
- ファーストキャリア:会社員として「雇われる働き方」
- セカンドキャリア:定年のない「雇われない働き方」
- サードキャリア:75歳からの理想の働き方(ライフワーク)
1番目の会社員のメリットは収入の安定と厚生年金の確保、デメリットは定年があること。2番目が「定年ひとり起業」で、メリットは定年がなく何歳まででも働ける、好きなことを仕事にできること、デメリットは収入が安定しないこと。なので、複数の収入源を持つ「収入の複線化」がポイントになります。3番目は、複線化した仕事をライフワーク一本に絞って、健康面・体力面で無理をせず、長く働くことを重視する理想の働き方をするもの。キーワードは「IKIGAI(生きがい)」で、①好きなこと、②得意なこと、③世の中の役に立つこと、④収入が得られること、の4つが重なることをライフワークにすることです。
人生設計において特に大切なのは、このサードキャリアでのIKIGAI(生きがい)やライフワークを40代、50代の会社員(ファーストキャリア)のうちから考えておくこと。
個人の人生も差別化が鍵であり、Whyを考えることが大事
最終のゴール(目標)を定めた上で、それを実現するためのセカンドキャリア(定年ひとり起業でのビジネスモデル)やファーストキャリア(会社員での強み・専門性)を考えるバックキャスティングの思考法です。これを「戦略的思考」と言い、多くの企業で経営戦略や事業戦略を立案する時に行っている思考法です。
私は研修講師として毎月登壇していますが、最も多いのが経営戦略・事業戦略の研修で、最近急拡大しているのが「50代会社員向けライフキャリア研修」です。実はどちらもまったく同じ思考法なのです。会社の経営戦略も個人の人生の戦略も、オンリーワンの存在として差別化し、自分の強みで勝負する。
その前にまずは「自分はなぜこの世の中に存在するのか」というWHYであるミッション(神から与えられた使命、社会的使命)を考え、あるべき姿(WHAT、ビジョン)を描き、それをどう実現するかという戦略(HOW)の順番で考える。これが戦略的思考なのです。
「定年ひとり起業」にはなぜ再現性があるのか
こういう話をした時に、1番多いのが、「そうは言っても、普通の会社員には無理だ」という声。そうした声にお応えして、新刊の『定年ひとり起業 生き方編』では、それが誰にでもできる「再現性のある方法」だということを分かってもらうために、事例も入れて解説しました。キーワードは「シームレス」です。できれば、会社員のうちに副業をやり、自分が好きで得意な副業を見つけ、副業の収入が本業を上回ったら会社を辞めて起業する。これなら私が実践してきた起業よりさらにリスクは少ない。第1章の最後にはコラムとして、私が起業の時に参考にした『今すぐ妻を社長にしなさい』(サンマーク出版)の著者で、副業の天才である坂下仁氏へのインタビューを掲載しました。坂下氏は自らの経験・ノウハウを伝授する場として一般社団法人 お金のソムリエ協会を立ち上げて、その会員が続々と副業を軌道に乗せて、会社を辞めて起業を成功させています。
私がシリーズ3冊で伝えてきた「定年ひとり起業」というライフスタイルは、副業が解禁されつつある現在では、私が起業した8年前よりずっとスムーズにできる環境になっています。
後半では、第2章~第5章について、これまでのシリーズ2冊では紙面の都合上、詳しく書けなかったテーマについてお話しします。
東京都のイベント「シニアしごとEXPO」にて登壇
集大成として書いた『定年ひとり起業 生き方編』
新刊の『定年ひとり起業 生き方編』では、これまでの2冊では十分に書き切れなかったことをすべて取り上げて書き尽くしました。1作目の『定年ひとり起業』では、定年ひとり起業の定義・コンセプトや私自身の起業経験を詳しく書きました。2作目の『定年ひとり起業 マネー編』ではとくに「老後のお金」の不安を解消するために、年金、老後マネープラン、投資法など「お金」の不安にフォーカスして、その解決法を紹介・説明しました。
定年前後のライフスタイルとして、すべての悩みを解決するという観点から、新刊では新たな視点として次の4つのテーマについてまとめています。
- ICT活用(第2章)
- 健康法(第3章)
- 定年後ライフスタイルを考える「珠玉の15選」(第4章)
- デュアルライフ(第5章)
そういう意味で、この新刊は集大成という位置づけになります。1冊目、2冊目を読んでいなくても、この3冊目の新刊を読んでくだされば、全体が分かるようになっています。さらに詳しく、私の起業体験や老後資金について知りたい方は、そのあとで1冊目、2冊目に戻って読んでいただければ幸いです。
中高年のリスキリング本命は「ICT活用」
定年が近くなってきた50代会社員の間で、リカレントやリスキリングの必要性が頻繁に語られるようになってきました。いわゆる「学び直し」ですが、「いったい何を学べばいいのか」が分からず悩む人が多いと聞きます。
よくあるのは、資格取得に注力して新たな武器にする、とかこれからは英語力だといって語学習得に励むといったことです。それもいいのですが、かける時間と労力の割に、お金に換えるにはさらにハードルがあり、なかなか成功している人がいないのではないでしょうか。
そうした学びよりも私は、より実践的なスキルとして「ICT活用」がミドル・シニア社員には重要だと考えています。ICTとは「Information and Communication Technology」の略で、情報通信技術と訳します。情報発信をして、双方向でのコミュニケーションに繋げ、さらにそれをデジタルテクノロジーで実践するということ。中高年はここが弱いので、SNSやデジタルツールを使ったアウトプットをもっとするべきでしょう。
情報は発信した人のところに入ってきて集まります。
現代の情報社会においては、時代の流れに対応できなければ、会社にとって必要な人材ではいられないし、起業して稼ぐこともできません。苦手意識があるからと避けるのではなく、新しい技術には挑戦していくべきです。私はよく、「昔取った杵柄では飯は食えない」と言っているのですが、稼ぎ続けるために、杵柄は時代の変化に合わせてブラッシュアップをしていくことが必要なのです。その本命が「ICT活用」なのです。
健康法はバランスが大切!
私は医師でもないし、健康管理の専門家でもないため、これまでの2冊では「健康法」について触れてきませんでした。しなしながら、心身の健康は、長く働き続けるための基盤で最も大切な要素のため、議論を避けて通ることはできません。そこで本書では、私が参考にしてその内容を毎日実践している「健康本」を紹介し、エッセンスを紹介するという形で、定年前後からの「健康法」を論じることとしました。
健康については膨大な専門書、一般向けの健康本が刊行されています。それこそ千差万別なので、私の健康法が必ずしも皆さんにフィットするかどうかはわかりません。
ひとつでも「いいな」と思うものがあれば、試していただくことで、健康維持のヒントになるかも知れません。
それから、様々な健康法を組み合わせました。この組み合わせはおそらく、私のオリジナルになっていると思います。つまり、これらの情報をいっぺんに知ることができるのは、私の新刊『定年ひとり起業 生き方編』(自由国民社)でしかないと思います。
その組み合わせの全体像を簡単に紹介すると以下の通りです。
- 団塊世代の生き方の教科書(和田秀樹)
- 脳を若返らせる(茂木健一郎)
- 一生使える脳(長谷川嘉哉)
- 体温を上げて免疫機能を強化(齋藤真嗣)
- 自分の足で歩く(久道勝也)
- 定期的なウォーキング(アンデシュ・ハンセン)
- 口腔ケアで「8020」を目指す(魚田真弘)
- 誠実性・勤勉性(ターマン&フリードマン)
- 「ブルーゾーン」のライフスタイル(ダン・ビュイトナー)
1万2000冊から厳選した「人生後半のための15冊」
新入社員だった20代前半から、約40年間、年間300冊のビジネス書を読んできた私が、人生後半のために最も共感して、その中味を実践している15冊を選びに選んで、新刊『定年ひとり起業 生き方編』第4章に公開しました。次の5分野に分けて3冊ずつを紹介して、その実践法を解説しています。
- キャリア
- お金
- ICT活用・情報発信
- 健康
- 人生設計・ライフスタイル
「私の人生後半は、この15冊から成り立っている」と言っても過言ではありません。それだけこれらの本には大きな影響を受けて、各書籍のエッセンスをずっと実践してきました。私は間もなく65歳となり、高齢者の仲間入りをしますが、64歳までの仕事とまったく変わらず、現役で仕事を続行します。
100%好きな仕事しかしていないので、365日毎日働いていますが、疲れもストレスも感じることがありません。仕事が楽しく、やりがいを感じる日々だからです。埼玉と伊豆で2拠点生活を送りながら、こうしたライフスタイルで仕事を続けていけるのも、この15冊に出会えたおかげです。読者の皆さまにとっても、1冊でもピンとくる本があれば、ぜひ手に取っていただきたいと自信を持って推薦いたします。
具体的な15冊やその中味と実践法については、ぜひ第4章をご覧ください。
デュアルライフの醍醐味はクリエイティブな環境
私は自宅の埼玉県・さいたま市と事務所を構えた静岡県・東伊豆町とにほぼ半々で滞在する2拠点生活を送っています。感染症が発生する前の2019年夏から執筆の拠点として伊豆に事務所を持ち、主にビジネス書の執筆とYouTube動画の制作の仕事を伊豆で行ってきました。
伊豆の事務所は、ワイドスパンの開放的な東向きバルコニーから、左側に山林、右側に海が眺められ、海の向こう側に伊豆大島が見えます。いつでも温泉に入れる環境で、副交感神経が優位のリラックスした環境で、様々な発想を生み出せるのが魅力です。
『定年ひとり起業 生き方編』も、年末年始に伊豆の事務所に籠って、7日間で書き上げました。
伊豆はクリエイティブな仕事をするには最適で、アウトプットにとても向いています。最近始めた音声配信「スタンドエフエム」でのライブ配信も伊豆で行うことが多くなりました。私の伊豆での具体的な過ごし方や執筆の仕方なども第5章で公開しています。アウトプットに課題を感じている方にはきっと参考になると思います。
毎日の習慣とともに、環境はとても大切だと私は実感するようになりました。ぜひ、2拠点生活のリアルとメリットを本書で感じていただけたら嬉しいです。
以上、述べてきました通り、この新刊『定年ひとり起業 生き方編』は、これまで刊行してきた「定年ひとり起業」シリーズ3部作の集大成となる一冊です。
「お金」「情報発信」「健康寿命」「幸福論」「ライフワーク」「デュアルライフ」という編集担当が選んで帯に記されているキーワードに興味ある方には、きっと満足いただける内容になっています。
この本だけを読んでも全体像を理解できるので、初めての方はまず新刊を読んでみてください。さらに詳しい「考え方」や「私の起業体験」を知りたい方は1作目の『定年ひとり起業』を、「年金」「老後資金」「投資」などマネープランにとくに興味ある方は2作目の『定年ひとり起業 マネー編』をぜひ、併せて読んでみてください。
皆さんの「お金」「孤独」「健康」の定年後3大不安をいっぺんに解決するのが「定年ひとり起業」シリーズ3部作です。
『定年ひとり起業 生き方編』
50代からの重要な考え方を全て網羅。副業→起業、健康、年金、ICT、読むべき本など定年後に必要な考えが分かります。
定価 1,760 円(本体 1,600 円 + 税)
四六 判/ 320ページ
2023年04月07日 発行
ISBN 978-4-426-12884-5
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