きっかけはコロナ禍の「一斉休校」。子どもたちに「ゲームの世界で」英語を教えるeスポーツ英会話®︎が、受講実績50,000回を超えて評価されるまで。
「eスポーツで一人ひとりの可能性がひろがる教育機会」を日本から世界中に発信することをミッションとして、メタバース教育事業を展開しているゲシピ株式会社。独自のオンライン英語コミュニケーション教育プログラム eスポーツ英会話®︎が話題となっています。今回はこのeスポーツ英会話®︎の誕生ストーリーと、代表真鍋がそこに賭ける想いをお伝えします。
ゲシピ株式会社 代表取締役CEO 真鍋
コロナ禍に自分の子どもが家でゲームばかりやっている、そんなきっかけで生まれたeスポーツ英会話
eスポーツ英会話は2020年の5月にリリースされました。
その2ヶ月前、コロナ禍による「全国一斉休校」が実施されました。代表真鍋の子どもも当時小学4年生。学校だけでなく、塾にもコンビニにも公園にも、本当にどこにも出かけられない日々が続いていました。どこにも出かけられない代わりに彼がやっていたのがオンラインゲームのフォートナイト。1日7時間も8時間もやっていたそうです。真鍋本人もゲーマーなので、ゲームをプレイすること自体にネガティブなイメージはありませんでしたが、1日7時間もやっている、ということにはひとりの親として大きな不安を感じていました。
ただ、どこにも出かけられない子どもが唯一外との接点を持つ場、それがゲームであったので、止めることもできず非常にもどかしい日々が続いていました。なんとか7時間のうち1時間でも有効に使うことはできないだろうか、そう毎日悩む真鍋がある日気がついたのが、毎日ゲームをしながら子どもがずっと同級生とゲームのボイスチャットで話している点。今日はこの宿題やったよ、ゲームはこれだけ進んだよ、などと話しているのを聞き、この会話を英語に変えることができたら、少しでも彼の成長につながるのではないか、未来の役に立てるのではないか、そう思ったのです。
当時ゲームをずっとやっている我が子を後ろから撮った写真
まずは自分の子どもに英語を「ゲームの世界で」教えられる人を探そう、そう思い自分の友人のつてを頼り講師を探し始めました。そうして出会ったのが講師第1号であり、いまではeスポーツ英会話®︎のCQO(チーフクオリティオフィサー、最高品質責任者)である豪州在住のYasコーチです。
講師第1号 Yasコーチ
我が子のため代表の真鍋はYasコーチとレッスンカリキュラムやテキストの制作をはじめます。ある程度出来上がった段階で子どもに受講させたところ「面白い、英語も楽しい、終わったばかりだけどすぐまたやりたい」と大絶賛。この反応をみた真鍋は、我が家以外にもどこにも出かけられずゲームしているしかないご家庭がたくさんあり、親御さんは頭をかかえているはず。少しでもみんなの助けになるのなら、と思い事業化を決意したのです。
eスポーツ英会話®︎のサービス開始を伝えるプレスリリース(2020年5月)
英語面で成果のでるカリキュラムを追求し、最初は12名限定でサービスを開始
2020年5月にリリースしたeスポーツ英会話®︎。事業化するにあたって、真鍋がこだわったのは「しっかりと英語面で成果がでるレッスンクオリティを提供すること、そしてそのレッスンを長く続けてくれるレッスンカリキュラムを提供すること」
実はサービスリリース当初から口コミで広がっていったeスポーツ英会話®︎は、数ヶ月後には100名以上の申し込みが入っていました。
しかし、まだ成果が出るかわかっていない、長く続けてもらえるかが証明されていないサービスを、多くの方に届けるのは無責任だと考え、最初は生徒12名のみで事業を開始したのです。
100名、200名と、どんどん待ち行列が増えていくなか、生徒12名に対してひたすらにレッスンクオリティとカリキュラムの改善を突き詰めていきます。そして半年後、最初12名いた生徒は、唯一保護者の方のスケジュールが合わなくなって退会した方1名を除き、11名がレッスンを継続、会話が上達する成果も確認できたため、はじめて新規生徒の受け入れを開始しました。
初級クラスからはじめ、いまでは上級クラスへ。中1で英検2級も取得した生徒も生まれ、学習効果を実感!
実はその12名の中で、3年たった今でも続けてくれている生徒が何名もいます。そのうちのひとりの子は、小学4年生から受講開始、小学生の時に英検準2級を取得、中学2年生のいまでは英検2級を取得済。
最初はeスポーツ英会話®︎の初級クラスから始めたのですが、eスポーツ英会話®︎については「単純に楽しかった。1週間の楽しみみたいな感じで受けていました。」と述べています。そしてこの3年で初級(英語学習初心者、初級者向けクラス)から上級クラス(100%英語のみで会話。新しいフレーズ等もすべて英語で学ぶクラス)に進級しました。
「eスポーツ英会話®︎で学ぶようになってから、使える言葉が増えたのと、すぐに英語が出るようになりました。フレーズとか単語とか、使える言葉の種類がバーって増えていったって感じ」。
「英検の面接でもだいたい何を言ってるかわかります」。
このようにしっかりと学習成果が出るようになっているのは、最初12名の生徒だった時期に、とにかくクオリティとカリキュラムに拘ったからだと、真鍋は振り返っています。
「かつてない夢中!ほかにない上達!」受講実績50,000回を超えたeスポーツ英会話®︎
いまでは受講実績50,000回を突破し、受講者レビューも5点満点中4.70(レビュー数約9,000件、2023年6月現在)と、大変高い評価をいただけるようになったeスポーツ英会話®︎。
大変多くの生徒たちが、とても夢中になって英語コミュニケーション力を上達させようとしています。そしてそれは子どもだけでなく大人にもひろがり、ファミリーで受けるなど子どもと大人が一緒に受講しているクラスも多くあります。
最近では大人世代のリスキリング(学び直し)をeスポーツ英会話®︎で受けられるサービスもリリース。社会人や法人の申し込みも増え、さらに多様な方が受講の広がりをみせています。
リスキリングeスポーツ英会話®︎
はじめは代表真鍋とYasコーチの二人三脚で開始したeスポーツ英会話®︎。いまでは事業メンバーも増え、仲間とともに更なるレッスンクオリティのアップとカリキュラムの改善を目指しています。
eスポーツ英会話®︎は、これからも世界中の人々が「かつてないほど夢中」に、「ほかにないほど成長」できるレッスンを提供していきます。
eスポーツ英会話®︎を運営するゲシピの仲間たち
eスポーツ英会話®︎ https://gecipe.jp/esports-english
企業概要
ゲシピ株式会社
人生をもっと主体的に生きる、多くの選択肢があり自ら選ぶことができる、誰でもそんな生き方ができる世界を実現したい。eスポーツ・バーチャル世界で、楽しくてわかりやすい教育を展開することで、一人ひとりの可能性を広げる、そんな手助けができると考えています。日本発、世界中が喜んで学びたくなる、メタバース教育コンテンツを提供してまいります。
●代表者:代表取締役 真鍋 拓也
●本社所在地:東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフト秋葉原ビル12階
●資本金:1億円
●設立:2018年1月
●事業内容:eスポーツを活用したメタバース教育企業
〇世界初(※1)のオンライン教育「eスポーツ英会話®︎」https://gecipe.jp/esports-english
〇社会人のリスキリングに特化した「リスキリングeスポーツ英会話®︎」https://esports-english-reskilling.gecipe.jp/
(※1)当社調べ(2020年5月)世界におけるeスポーツゲームを利用したオンライン英会話プログラムとして
※eスポーツ英会話、eスポーツイングリッシュ、eスポーツ英語は、ゲシピ株式会社の登録商標です。
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