大切な人の笑顔を守るための「快適な環境づくり」に。実環境で検証された安全・自信・確信の「次亜塩素酸水溶液」ストーリー
エコムーバー株式会社は2007年創業し、「快適な環境づくり」と「みんなの笑顔」のためにを企業理念のもと、誰もが快適な環境で過ごせるようにするにはどうしたらいいのかを追求してきました。
その中で次亜塩素酸水溶液に着目し、全ての衛生管理環境へとめざしたJIAMOVER PRO(除菌水生成装置)が誕生しました。
このストーリーでは、弊社代表大川の言葉とともに弊社が「次亜塩素酸水溶液」事業を始めたきっかけや、今後の次亜塩素酸水溶液の想いについてお伝えします。
※以下、次亜塩素酸水溶液を次亜塩素酸水という。
代表取締役 大川 貴久
「ロゴマークの由来」
エコムーバーとエコのeをかたどり、地球を守るようにeの真ん中に。
中心部分は橋をイメージし世界へ橋をかけるという意味が込められています。
次亜塩素酸水事業参入のきっかけと最初の壁
新規事業開発に向けて、「みんなが快適な環境を過ごせるように」なるために、世の中のためになる物やサービスとは?を考えました。
以前より親交のあった清水建設様の協力を得て企業理念に合致する次亜塩素酸水に出会いました。また、次亜塩素酸水に長く携わっていたエコサポート様の協力を得ることができ次亜塩素酸水の参入を始めました。
開発協力:清水建設株式会社
開発者:有限会社エコサポート
製造・販売元:エコムーバー株式会社
最初の壁は、自社ブランドのエビデンスが足りないことでした。誤って飲んだら?皮膚や目に入っても大丈夫?などの安全性から、インフルエンザ、ノロウイルスなどの除菌の検証にとりかかりました。
「除菌水を気兼ねなくじゃぶじゃぶ使ってもらうために」生成装置開発に着目した経緯
使用していた生成装置は、1時間あたり1t生成できる生成装置
当時生成装置の導入は、食品工場など大量使いする業界では知られていました。しかし介護業界・飲食業界では20Lや10L、スプレーボトルなどパッケージの利用が多くみられていました。その要因として、機器が大きいく価格も高額なため利用できる人が限られてしまっていたからです。また、パッケージをご利用のお客様の声も「もったいない」「トイレ掃除のみ使っている」など少しずつ使っているというのが現状でした。
衛生管理を行うにあたっての近道は、除菌水を誰でも使いやすく簡単に、気兼ねなくじゃぶじゃぶ使ってもらうことが必要不可欠です。それこそが「快適な環境づくり」と「みんなの笑顔」という弊社の理念であります。
「20Lの除菌水でいったい何が出来るんだ!」それなら機器を小さく価格も抑え「さまざまな場所でご利用いただける生成装置を作ろう!」となり、2010年より小型生成装置の開発に取り掛かりました。生成装置をただ小さくすれば良いわけでははく、しっかり混合させるため配管の長さを確保しながらサイズを調整。また、流量変化に伴うpH値の自動調整にも時間を要しました。何より、価格を抑えるためには生成装置の組立までを一貫管理しながら大ロットで制作しなければいけない問題点ぶつかりました。
中国企業と協力し上海で普及したことで生産問題が解決
2011年後半に、中国より弊社に興味を持っていただきオファーを送ってくださった企業様と知り合いました。友好的に二人三脚で歩みを進め2013年に合弁会社(上海日潔環境科技有限公司)を設立いたしました。
まず中国で薬事申請の承認を得ました。医薬品として販売し上海市内のほとんどの病院で使用されております。そのため生成装置開発において問題点であった大ロット生産の問題が解決しました。試作より3年程で小型生成装置が完成いたしました。現在、上海日潔環境科技有限公司では新工場の建設を行っており2024年に稼働見込みとなっています。
現在の除菌水生成装置「JIAMOVER PRO ver.IOT」
小型生成装置の量産に成功。一般向けのパッケージも販売
機器の大きさや価格面がクリアでき本格的に小型生成装置の量産化をしており、介護施設・食品加工場・教育機関・畜産場・ペットショップなど、今まで生成装置の導入が難しかった業界へ導入が可能となりました。導入先の職員さまや訪問者さまなどが、次亜塩素酸水に触れる機会が増え「自宅でも使用したい!」とお声をいただくことも多くなりパッケージでの販売も増えてきました。
ジアムーバー酸化水(200ppm) 20L
フレアスプレー(100ppm) 350ml
コロナ流行の際、根拠のないネガティブな情報が広まったことで市場が冷え、業界にダメージ
2020年は認知度が大きく上がり、皆さまに知っていただくことができました。実際にご利用いただく機会が最も増えた時期であったがゆえに、ネガティブなイメージも同様に増えた時期であります。
というのも、後にコロナに有効、安全であることが発表されましたが初期段階では根拠を示すことなく「空間噴霧は危険だ」のような誤情報や「次亜塩素酸水は効かない」のような他商材との比較をされてしまいました。ネガティブな情報が広まってしまったことにより、市場が冷めることになり、「次亜塩素酸水は危険だ」と次亜塩素酸水業界が一気にダメージを受けた年でもあります。
安全性の根拠を証明するために行った「実環境」での検証
私たちは会社として、次亜塩素酸水メーカーとして、改めて「次亜塩素酸水は安全だ」という意思表示のために、新たな検証をすることにしました。テストや検証はやりつくされていましたが、やりつくされている検証は「テスト用の環境」でした。それならば「実際の環境でやったらどうなんだろうか?」まだ誰も行っていない検証です。「テスト環境と実環境では全く違う環境だし、より皆に伝わるのではないか?」と最初に行った検証が「空間噴霧は危険」と言われた次亜塩素酸水の空間噴霧試験です。試験を環境測定会社へ依頼し「次亜塩素酸水噴霧に伴う気中塩素濃度調査」を行いました。「弱酸性次亜塩素酸水溶液」を用いた室内において、評価結果は第一管理区分(※1)となり「塩素による在室者への健康の影響は問題無い」との検証結果が出されました。
(※1) 労働安全衛生法作業環境評価基準
気中塩素濃度調査風景
次亜塩素酸水溶液(50ppm)を超音波加湿器にて噴霧
次亜塩素酸水は除菌の「次のステージへ」
弊社でも生成装置を導入していただいている施設さまより、「生成装置を導入してからインフルエンザ感染者はほぼ発生していません」など除菌に関する嬉しいお言葉をいただいております。しかしながら、「インフルエンザが流行りだしたから」・「ノロウイルスが流行りだしたから」・「感染期だから」・「○○は○○より効果がないから」と除菌としての比較をされ続けている「次亜塩素酸水」ではなく、次のステージに向かう時ではないかと思いました。
弊社では次のステージへ向けて、スギ花粉そのものを使用した「次亜塩素酸水溶液のスギ花粉不活化」や実際の生活環境より採取したハウスダストで「ハウスダストに潜むダニアレルゲン不活化」の検証を行っています。その検証の中で重要視しているのがテスト環境ではなく、実環境に近いテストです。
「次亜塩素酸水溶液のスギ花粉不活化試験」
花粉の種類の中でスギ花粉は固い殻に覆われています。
次亜塩素酸水溶液はスギ花粉からのアレルゲン放出を抑制。
「ハウスダストに潜むダニアレルゲン不活化試験」
生活環境に浮遊している目に見えないダニアレルゲン。
ハウスダストからのダニアレルゲンを抑制することを確認。
今後も安全・自信・確証をもって次亜塩素酸水について発信し、皆さまが安心できる「快適な環境作り」をサポート出来ればと思っております。皆さまも自分の身を守るためだけでなく、皆さまの大切な人の笑顔を守るために一緒に「快適な環境づくり」をしていただけると嬉しいです。
【会社概要】
エコムーバー株式会社
住所:〒169-0074 東京都新宿区北新宿3-9-10 ルナクレスト1F
代表取締役:大川 貴久
会社設立:2007年1月24日
事業内容
・小型除菌水生成装置メーカー(ジアムーバー酸化水総販売元)
・廃棄物コンサルティング
・空調設備販売及び保守等
**********
・ホームページ:https://www.ecomover.jp/
・エコムーバーオフィシャルショップ:https://ecomover.shop/
・ジアムーバーショップ:https://www.jokin-s.com/
・公式Instagram:https://www.instagram.com/ecomover_official/
**********
お問い合わせ先
TEL:03-6425-7231
(お電話受付時間:平日 9:00~18:00)
行動者ストーリー詳細へ
PR TIMES STORYトップへ