『髪の再生 - トルコ植毛への旅』その裏側へ迫る
今世界的に注目を集めている「トルコ植毛」。
今回NaturalChangeでは、
トルコへ実際に足を運んでの
提携クリニック探しから、顧客対応まで、
今まさに第一線で活躍する社員にフォーカスし、
普段は聞けないその裏側と、そこにかける思いをインタビューした。
<目次>
第1部: トルコ植毛の裏側
第2部: トルコと日本の違い&びっくりエピソード
第3部: この事業にかける思い
第1部: トルコ植毛の裏側
インタビュアー:やはり一番気になるのは
「トルコ植毛は本当に大丈夫なのかどうか!? 」
という点に尽きると思います。
トルコ現地のクリニックは本当に信頼できるのか、
具体的にどんなやり取りが発生するのか、今回その裏側へ迫れればと思っています。
まずは、青山さんの具体的な仕事内容を教えて下さい。
NaturalChange トルコ統括Gマネージャー 青山 瞳
青山:一言でいうと、
お客様とトルコ植毛のクリニックとの橋渡し役
をさせて頂いております。
日本のお客様に、高い技術の植毛施術を、
お手頃な価格でご提供できるよう
数年前からトルコ植毛の業界をリサーチし、
現在はイスタクリニカ(IstaClinica)植毛クリニックと独占契約を締結しました。
トルコにて NaturalChange代表豊田、青山とイスタクリニカ経営陣
イスタクリニカは技術力の高さ、
最先端の設備や術式、
ドクターの経験値や症例数の多さなど、
多くの点で優れています。
そして何より、
「目先の利益よりも、お客様の満足度を優先したい」という考え方が、弊社の企業理念と合致しました。
クリニックのオーナーのFadiさんとは、
お客様にとってより良い施術、アフターケアについて、定期的に意見交換しています。
日常業務では、植毛を検討されているお客様から、
「無料ドクター診断」で頭部のお写真をお送りいただき、
ドクターに施術が可能かどうか、お勧めの術式、グラフト数などを具体的に確認します。
日本とトルコは6時間の時差があるので、
日本の夕方ごろから、やり取りが活発になる感じです。
NaturalChange青山 と イスタクリニカのオーナーFadiさん
インタビュアー:技術力だけではないのですね。
実際に問合せが来るのは、どんな方が多いですか?
青山:弊社の提携クリニックでは、
18~70歳まで、性別問わずご予約をお受けできます。
30~50代で「AGAが進行してきた」というケース
が多いですが、もともとおでこが広く
「小顔効果のために、今より少し生え際を下げたい」という方も結構多いです。
皆さまからは、よく
「コンプレックスが解消されたら、残りの人生がもっと楽しくなる気がする」
というお声をお聞きしますが、
実際に植毛を終えて結果が出始めた方達は、
自然と笑顔が増えたり、雰囲気が明るくなっているように感じます。
インタビュアー:お客様の前向きな変化を見られるのは嬉しいですね!
お客様とのやり取りで気を付けている点は何ですか?
青山:お客様のお話をお伺いしていると
「誰にも相談できず、長年一人で悩んでいた」
という方も少なくありません。
弊社にお問合せいただく際にも
「勇気を出して一歩踏み出されたのでは」と思うと
自分のことのように、親身に感じます。
プライバシーの保護はもちろん、できるだけ不安や
不便がないよう、サポートさせていただきたいと思います。
インタビュアー:お客様の心に寄り添っているのですね。
ではその中で、どんなことでお客様が葛藤していると感じますか?
青山:「できるだけ、周囲にバレずに植毛したい」
というお声を多くいただきます。
確かに、薄毛に対するコンプレックスは
そっと解消したいのに、植毛施術で髪を剃って、
周囲に気付かれてしまうのは心理的にハードルが高いかと思います。
お客様のそのようなお気持ちは、
私達も十分理解しているのですが、
植毛施術の効果を最大限に得て頂くためには、
やはり剃髪がお勧めとなります。
※お客様の毛髪の状況によっては、
植毛エリアの髪は残したまま植えることも可能です。
(ただ、ドナー抽出エリアは、必ず剃った方が良いです。)
術後に少しでも人目を凌いでいただけるよう
弊社が試行錯誤して開発した専用ケア帽子も
お客様全員にプレゼントしております。
第2部: トルコと日本の違い&びっくりエピソード
インタビュアー:医療技術的に安心できても、トルコは外国、日本ではありません。
実際に行ってみないとわからない点もあると思うので、そのあたり詳しく聞いてみたいと思います。
実際にトルコに行った際のびっくりエピソードはありますか?
青山:イスタンブールの空港に降り立った時点で、
「植毛直後かな?」と思われる方達をあちこちでお見受けしました。
また、イスタンブールには、アヤソフィア、ブルーモスクなどの世界遺産やにぎやかなバザールが沢山あり、観光やショッピングを楽しめますが、
頭にヘアバンドだけを付けた、術後の方達が沢山いらっしゃいます。
欧米、中東、アジアなど、
世界中からの植毛患者さんたちが、
頭部を全く隠さずに、堂々と街中を歩いていて
「さすが、植毛先進国だ!」と感じました。
インタビュアー:それはたしかにビックリしますね!
では逆に失敗談やそれを乗り越えた方法を教えてください。
青山:トルコと日本とでは、
文化や商習慣の違いも多々あります。
特に、時間に対する考え方は、ギャップが大きいかもしれません。
イスタンブール市内では、突発的に渋滞が起きやすく
時間通りに行動することが難しい、という面もあります。
日本からのお客様では、海外旅行が初めて、という方も多いですし
「約束の時間なのに、まだ迎えにこない」とご不安になるかもしれません。
トルコの文化や商習慣を理解し、
クリニックに敬意を払いつつも
お客様が不安にならないよう、コミュニケーションのギャップを埋めることを日々意識しています。
インタビュアー:文化の違いですね。
では植毛手術に関しては、中東・欧米人と日本人との違いはないのですか?
青山:中東・欧米の方達と、アジア人とでは、
髪質やグラフトの特性が異なるので
提携クリニックでも、アジア人の施術が得意なドクターを指名させていただいています。
また、生え際のライン描きは、
最重要項目の一つですが、
中東・欧米の方々と、日本人とでは、
好みや審美的な感覚が多少異なってまいります。
生え際ラインは、一度植えるとやり直しはできないので、
お客様お一人お一人のご希望をヒアリングし、
プロの日本人ヘアラインプランナーと共に、
渡航前にしっかりと、ヘアラインを決めて行きます。
手術当日ドクターは、弊社提案のヘアライン画像を見ながら、医学的な見解(筋肉の位置確認など)でヘアラインを描きます。
日本語通訳も同伴しますが、患者様は異国の地、術前でもあり緊張されるようです。
そのせいもあり、「ヘアラインはこれでいいのか?」の判別はつかないケースがほとんどです。
よって、弊社では施術直前にヘアラインの最終確認をビデオ通話で一緒に行います。
ビデオ通話を行うことで、
第三者視点による客観的な意見もお伝えし、ご本人様に確認をして頂いております。
(最終的なゴーサインは、お客様に出していただきます)
ヘアラインの最終確認をビデオ通話で行う様子
第3部: この事業にかける思い
インタビュアー:この仕事をしていて
嬉しかった瞬間ややりがいを感じる時を教えてください。
青山:植毛から数か月後に、
お客様の外見の変化はもちろんですが、
自然と笑顔が増えたり、表情が明るくなったり、
自己肯定感が上がって精力的なお姿を見ることが、何よりも嬉しいです!
植毛をご検討中の時に、
「薄毛のコンプレックスがなくなったら、
残りの人生がもっと楽しくなりそう・・・」
というお言葉が本当に実現するのを、
近くで応援したり、立会えることは
とても嬉しいです。
やりがいの大きいお仕事だと感じています。
インタビュアー:仰る通りですね。
この事業にかける思いや夢を教えてください。
青山:植毛によって自己肯定感が上がり、
お一人お一人の自信、笑顔、
わくわく感が増えていくことで、
結果的に世の中がもっと明るくなるのでは、
と本気で思っています。(^ ^)
インタビュアー:最後に何か伝えたいこと
がありましたらどうぞ。
青山:勇気を出して、一歩踏み出したお客様を
是非応援したいと思っています。
トルコ植毛では、
施術に加えて海外渡航のハードルもあるので
できるだけ不安や不便を減らし、
快適な旅になるようにお客様の状況を想像しながら、
サポートをさせていただいています。
※このインタビューは、
トルコ植毛NaturalChangeの
第一線で活躍する社員 青山の生の声を掲載したものです。
本投稿を通して、薄毛に悩む多くの人々に
希望と勇気を与えられればと願っています。
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・植毛費用は、日本の5分の1程度
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