マンションWi-Fiのこれから～テレワークに求められる通信環境とは

インターネット無料・Wi-Fi無料マンションの需要が高まっている昨今。

テレワークや在宅ワークの推進により、賃貸マンションのWi-Fi環境のニーズが変化しています。

●まずは自己紹介→ファイバーゲートってどんな会社？●

機器製造から電気通信サービスまでを一貫して手がけている、独立系Wi-Fiソリューション企業です。

アパートやマンションなどの集合住宅にWi-Fiを提供する「レジデンスWi-Fi事業」と、観光地や商業施設、イベント会場などにWi-Fi環境を構築する「フリーWi-Fi事業」という主に2本柱のWi-Fiソリューションを展開しています。

●インターネット無料マンションの普及●

当社がインターネット無料マンション（レジデンスWi-Fi事業）を開始した2000年はじめ頃は、まだインターネット無料マンションが一般的ではない時代でした。そのような中当社は、今後需要が高まると予想されるニッチな業界で、導入ハードルが高い既存物件をメインに着実に導入を増やしてきました。

しかしWi-Fiの普及と共にWi-Fi無料マンションの需要が高まり、現在では新築マンションにはWi-Fi無料設備の導入が当たり前となりました。既存物件の導入率も近年で増加傾向にあります。

数年間で競合他社も増加し、インターネット無料マンションサービスの先駆けである当社も、2020年6月時点で28万戸超の導入となりました。

●マンションWi-Fiニーズの変化●

今年発生した新型コロナウィルス感染拡大の影響により外出自粛が要請されてからというもの、あらゆる企業でテレワークや在宅ワークの導入が進められています。

その影響により、当社にも管理会社様や物件オーナー様からWi-Fi無料マンション導入に関するご相談が増加しました。

さらに、在宅ワークに対応した通信環境であるかという心配の声も多くいただくようになったのです。

？マンションWi-Fiへの集中アクセスに耐えられるのか？

？サイバー攻撃に巻き込まれる心配はないのか？

？そもそも家のWi-Fiのセキュリティはどうなっているの？

急場しのぎの導入で通信環境やセキュリティ対策が不十分なままテレワークを実施している企業も多く、テレワーク環境を標的とするサイバー攻撃が増加しているとの報道も少なくありませんでした。テレワーク時の情報漏洩対策やサイバーセキュリティ対策がより現実的に求められるようになった今こそ、当社に出来ることがあると考えました。

●「テレワーク対応マンションWi-Fi」サービススタート●

在宅ワークが増える今こそ、物件の通信環境もテレワークに対応することが求められています。

そこで、約16年間で培ったノウハウを活かし、当社は「テレワーク対応・マンションWi-Fiサービス」（https://netfree.jp/telework_apartment）の提供を開始することとしました。

■テレワーク対応マンションWi-Fiサービスとは？？

「大容量回線による通信の安定化」と「不正通信監視装置によるセキュリティ強化」を一体的なサービスとしてワンストップでご提供します。

テレワーク対応、マンションWi‐Fiサービスのリリース

PR TIMES

① セキュリティ対策

デジタルデータソリューション株式会社の不正通信監視装置「DDHBOX」を使用し、感染しても外に情報を出さない「出口対策の強化」を行います。