図書館員から独立へ~自分で仕事を作る その1~
【藁にもすがる想いで掴んだ一筋の光】
今回のストーリーは今現在に続くものになっています。
一番近い過去のことを語りながらやっていこうかな。
自律神経失調症を克服したひゆきは、
藁をもすがる想いで、就職先を探します。
本当にどこを受けても全く受からなかった時期ですね(^_^;)
30社は落ちているかなと。
だから、お金も無くなってきたので、
バイトも探しますけど、決まらない。
書類で通っても面接で落ちる。
さすがにネガティブになりましたね~。
それも、
親に借金が割とあった
頑張れば返せる額なので、大丈夫なんですが。
ちょっと衝撃でした。
祖母がせびっていたときもあるので、
小さい積み重ねがあって、どかんと来た感じですね。
親戚の圧力なども多々ありました。
人知れず自分が病気になったことが申し訳なくなって、
隠れて泣いていました。
あるとき、また精神状態がまいってきたときに、
昔、バイトで知り合った人にメールをするんですね。
その少し前に飲み会で、その方が
「今、図書館で働いているんだ~」
藁にもすがる思いで、
「何かバイトありませんか?」
そうメールするところから、
僕の人生が動き出しました。
「ひゆき君は詩を書いていたよね? 本が好きならうちで働いてみる?」
その一言で涙が溢れてきました。
「はい、お願いします。」
夜中の寒い空間で僕は口に出して、
頭も下げて携帯電話を握りしめていました。
次に続きます。長くなるかも笑
今のひゆきのお仕事
「スタイリストが教えるお洒落偏差値30からの大逆転オシャレコーディネート」
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