あの日見た空の色を僕たちはまだ描けない 第2話 片思いの高校生活

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連絡もとっていないので 





僕のことなんて  覚えていないだろうと思っていた。










そんなかんなで  ただ 時間だけが 過ぎていった。










気づいたら  季節は    秋となっていた。






そういえば  今さらながら   




メールをしようと  思った。  






2年ぶりの メールで  






すごい  どきどきした。  



覚えてなかったらどうしよう 



あんた 誰とか言われたら どうしようと


思っていた。 






送信ボタンも押すまでに  8時間もかかったが  






何とか メールは  できた。 








翌日  メールが返ってきた。








なんと 彼女は  僕のことを覚えていて くれてたのだ 






それだけで  僕はとても 嬉しかった。








学校で  彼女には  未だに  話すことができなかったけど


 




それから  メールする日々が  続いた。












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