つるまない理由

体調が悪いと、先の予定も立てられない。廃人状態で、人と会ったり友達と遊ぼうなど思えるはずもなかった。


でも、鬱のせいで人と会わなくなった、と感じていたことは、どうやら間違いで、本当はそうではないらしい。考えてみると、鬱になる以前も、そしてある程度元気になった今もあんまり人とつるんだりすることがない。人嫌いなわけではないが、でもどうしてもつるんだり飲み回ったりするのは好きではない。


何でそうなのかな〜と考える事もあったが、答えは出た。理由はシンプルで、余計な考え方は自分の中に取り入れたくないんだと思う。騒がしい居酒屋で愚痴を言い合うのを聞かせられるのは地獄。こちらまで負の影響を受けそうで、お金と時間を叩いてまでマイナスの影響を受けたくはない。自分も2ヶ月に一回くらいのペースで同僚を連れて飲みに行くこともあるが愚痴は一切出ないし、これからこういう事を一緒に頑張っていこうという話と笑いになる話だけで、お互いにプラスに働くのでお金も時間も活きると思う。


マイナスの場所、機会を見極め、そこに身を置かないようにするのはとても大切。テレビもそうだし、読む本も慎重に選び、自分が本当に欲している情報を取り入れるべきだと思う。


自分が目標に向かっていく中で、何が脚を引っ張り、何がプラスになるのか見極める能力は非常に重要だと思う。


著者のSuke Yoさんに人生相談を申込む

著者のSuke Yoさんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。