41人生の岐路 / 正社員になって1年。仕事を辞める

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前編: 40人生の岐路 / 今更ながら2013年を振り返る
後編: 42人生の岐路 / やりたいことをやろう


7月4日の記事となります。

再度アップします。


〜〜〜


熱い気持ちのうちに綴っておきます。


8月20日〜沖縄に行きます。

予定としては、9月の10日まで。


そう、仕事を辞めました。

いえ、正式には7月31日に辞めるんですが。


理由は、やりたいことをしたいからです。


・大学の友人が卒業後、オーストラリアに行った

・先輩が、世界一周に旅立った

・旅の仲間たちが、有休を使って世界各国にいる


Facebookに投稿される写真を、満員の終電で見た。

羨ましくて仕方なかった。


ただ、一歩を踏み出すきっかけがなかった。


そんな悶々としている日々を過ごす中。




お世話になっている旅の仲間が企画する、合宿に参加してきた。

1泊2日。合宿という名の勉強会。

あふれるほどのお肉三昧のBBQ

ルールがイマイチな麻雀

本題の、30分プレゼンなど

刺激的な合宿で、私は、心に抱えている事を告げた。

仕事のこと。

親に相談できない。恋人に相談できない。友人に相談できない。

身近な人に相談できなかったのは、反応が怖かったから。

抑え切れない感情を告げた。

みんなの意見は、満場一致だった。私の後押しとなったのだ。


翌日。

私は、仕事を辞める旨を副社長に伝えた。

上司が先かもしれないが、面接、教育と多岐に渡り、私を見続けてくれた上司に言うと、

止められそうと思い、副社長にお時間をもらい、お話をさせていただいた。

受理をしていただいた。


その後。

と言っても、7月2日。

実家に帰って、両親に伝えた。

正直、とてつもなく怖かった。


父とは以前、就職活動で縁を切る間柄まで発展してしまったからだ。


夜ごはんを食べて、なぜか、父と母、私の三人でケーキを前に写真を撮った。

前日が、私の誕生日だったからだけど、

もしかしたら、母はその後の事を想定し、仲睦まじい親子の写真を撮っておきたかったからではないだろうか。

そんなことを思う。




まあ、それはいい。

写真を撮った後、いつもと変わらない、他愛ない話をした。

私の横で、母が合図を送る。

私なりにタイミングを見計らっていたのにな〜


改まって、


私 「ちょっと話があるんだけど。」

父 「なに…?」

私 「仕事を辞めることにした。」

父 「仕事を辞めるのは分かった。それで何をするんだ。」


私 「…えっと、まず、仕事を辞める理由なんだけど。

   そう言って、私はこれまでの事を話した。

   父は、見据えていたかもしれない。やはりな、そんな反応をしていた。」


就職活動のこともあって、すぐに辞めるイメージがついていた私。

今回もそれが理由ではないだろうか、と、心のどこかで思っていたかもしれない。

そんな私を、以前から話を聞いていた母がフォローしてくれた。


怒るどころか、父は冷静だった。


父 「今までの事も聞いているし、良いじゃないか。

   沖縄でリフレッシュしてきなよ。」


今までの事とは、仕事がなかなか休めない事だった。

IT(サービス)業で、なおかつ、年中無休。

GW、お盆、年末年始はなかった。多くて、三連休かな。

それ以上は、暗黙の了解で休めなかった。

まあ、その事を承知で入ったから、別に文句を言っても仕方ない。


ただ。

父の逆鱗に触れたのは、先程書いた合宿のこと。

元々、希望休暇として前々から出していたにも関わらず、半日だけ出勤するのか、と怒っていた。

私も色々と思ったが、所詮、仕事をさせてもらっている立場。

給料をもらっているため、上司に言われたら、従わなければならない。

そんなこんなで出る事になったが、父は相当、怒っていたらしい。


今後の事も話した。

そうしたら、


父 「お父さんは思うんだ。

   大学を卒業してから、3年は遊んでも良い。

   何をやっても、お父さんたちは怒らない。

   ただ、それまでに自分の道を固めろ。

   いつかはお前も結婚するだろう。

   子孫を残し、世代をつくる。

   それだけは、大橋家に産まれたからには守ってほしい。

   お父さんとお母さんは、いつでも、おまえの味方だからね。」


横で母は泣いていた。

私は、泣かずに、父の目を見ていた。

ありがとう。感謝の気持ちでいっぱいだった。


母 「お父さん、ありがとうありがとう……

   お父さんを裏切ることだけは許さないからね。

   あんたは、本当に可愛くて仕方ないから。」


母は、ずっと泣いていた。

みんなの読んで良かった!

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