ゲイのおっさんにお持ち帰りされた話
おっさんを振り切ることができない。
プレハブの屋根に登っている途中、ついに捕まってしまい、そこで目が覚めた。
ケツは!?
・・・痛くない。
布団・服・体になにかついていないか?
・・・ついていない。
どうやら事なきを得たようだ。
起きて着替えて自宅へ帰ろう。
おっさんが律儀に途中まで送ってくれた。
ジャージにセカンドバック姿で。
完全に普通のシブイおっさんだ。
これでゲイとはパッと見は、分からない。
不思議なものだ。
大きい道まで出たところで、もう2度と会わないであろうおっさんと、
男気あふれる硬い握手を交わし、別れた。
その後、タクシーをつかまえて自宅に帰った。
頭の中では、TRFの名曲「BOY MEET GIRL」が、
「BOY MEET GEY~♪」と歌詞を変えてエンドレスで流れていた。
ウマイ自分に思わず笑ってしまった。
皆さんも、オ○ニーの回数を聞いてくるおっさんには気をつけて欲しい。
おわり
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