発達障害と共に家庭教師を続けていくことの喜び

家庭教師らしくない 家庭教師

わたしは 勉強が得意だから 相手に知識を教えることが好きだから という理由で

家庭教師を始めました

11年前のことです


学習支援サービスといえば ふつう テストの成績アップ あるいは 名の知れた学校への進学

これらが 至上の命題となります

わたしは 参考書や問題集を買いあさり、生徒さんに それらをやらせる授業をしていました

学校行事や家族と過ごす余暇などには 目もくれず テストの点数を いかにして上げるかを

日々 研究していました


わたしは 物事を計画的に進めていくことが苦手です

けっこう 行き当たりばったりです 期日が迫ってきてから プリプリのお尻が発火します

生徒さんの学習計画を立てようとすると とても時間がかかります

しかも せっかくプランニングしたのに それに従わずに学習をすすめてしまうことが多いです


なにせ わたしの授業は 11年前も 今も 変わらず 【対話中心】 ですから

授業の60%は対話です

趣味の事 近況報告や将来の事 学校や友だちの事 家族や親せきの事 など

学習目標やそれを達成するための具体的な計画は あることはありますが

対話を通じて 変化することが よくあります

計画よりも 目の前の子どもを どうにかしたい という想いが強いからなのかもしれません

情が移りやすく 流されやすい という わたしの特性は

事務作業よりも むしろ 傾聴したり共感したりする心理的ケアのほうを 優先しているのでしょう


授業が終わって お母さん、お父さんに報告をするわけですが

そちらの時間のほうが 授業時間を上回ることも 少なくありません

授業に加えて 子育て全般にわたる相談を承る

この経験の積み重ねが 今の自分であり   自分自身を広く そして 強くしたと 確信しています


お父さんと死別した小学生の子と そのおばあちゃん と一緒に食べたカレーライスの味が

11年の時間を超えて 今 よみがえります  めっちゃ辛かった・・・


担当する生徒さんが増え 家庭教師の仕事がモノになると

解法テクニックや受験情報など その分野のプロだからこそできる”情報提供”が

生徒さんやお母さんにお得感を与えることになり わたしのモチベーションとなりました

それに動機づけられて 情報収集にハマってしまいました


わたしには 熱しやすく 冷めやすい  安易にハマるけれども すぐ飽きる という癖があります

よく言えば 見聞が広がりやすい 多趣味でバイタリティがある のですが

悪く言えば 行動に一貫性が見えない 振り回される


情報を武器にし 対話を授業に軸にして 相談も請け負う家庭教師の姿が ありました

1つめの大きな転機が訪れたのは ちょうど そのころです

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