20歳の平田がニュージーランドでゲイに襲われた件

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「どうみても純血の日本人ですけど?」


「FULL JAPANESE!!」と雄叫びをあげてうれしそうに笑ってます。


(顔ではわらっとけ)と自分に言い聞かせます。


「何時から仕事?」


「ほんまは、あと5分後やけど?」


「え?なにそれ・・・あと5分?あなた、日本人でしょ?それじゃ間に合わないじゃない。ダメじゃない。」


(日本人であることとに関係あるか?ま、実は始業時間は決まってないからいいねんけどね。)


「いやいやいや、ええねん。そんなことより街まで送ってくれや。」



「・・・・・・」



「いまバス停を通りすぎたからバスで行きなさい。5分なんかじゃ街に着けないわ。」



(バス停で待って、バスで行く方がもっと時間かかりますけど!!)


と、思いながらも全く知らない場所でしたが、とりあえずこの場から脱出できることに安堵し、


「OKOK」


と言い降りることにしました。



車が止まりました。




「でも、ちょっと待って」



「Are you Stanging?」と言いながら平田に近寄ってきます。



「は?」


と言い返す暇もなく、ゲイの手が平田ののシャツをめくり、ズボンに迫ってきます。


ゲイの分厚いザラザラした手が平田の腹を撫でます。


「パンツは大丈夫?」



(や?やばいやばい!!パンツの中に手を入れられる!!)


ゲイのザラついた手が下腹部をまさぐります。


「おい!!やめろやめろ!!」とぼくは必死で抵抗し、ドアを開けようとしました。



「大丈夫大丈夫」とゲイは言います。



(いやいやいや、どこが大丈夫やねん!!どこ触ろうとしてるねん!ぼけ!金払え!wでも、エンジンかかってるしここで相手を逆上さしたらあかん!!)


あかーん!!となりながらも、



「はい、ありがと、ありがと!!」


と相手をなだめるようにして、手で抑え。寸出のところで未然に防ぎ、最後にちゅーされそうなりながらも 転げ落ちるようにして降り、事なきをえました。



ですが 、


結局、会社に着くまで20分の道のりが2時間かかりました。



もし、ほんまにパンツの中に手を入れられてたら、今ごろ自分に自信が持てなくなるところでした。



まさか、白昼堂々とゲイに襲われるとは思っていませんでした。


海外では普段、日本では体験できないことが起こります。


みなさんも悪質なゲイ、レズ、オカマに気をつけてくださいね。

良い子は海外で知らない人の車に乗らないで下さいね。

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