女神は言う

いたずらに開いたその口は
もう止まらない
止められない
その口から発する言葉は
私の心を容赦無く
突き刺す 撃ち抜く 奪い取る
「あぁ、なんて可憐な」
皆は言う
催眠術のように
貴女の思いのままに
私は生きる___...
その姿はまるで女神
少し角度を変えれば女狐
白く、細く、美しい貴女のその腕は
私を虜にし
紅く、憎く、狂わしい貴女のその唇は
私をつら抜き 砕く
女狐は言った
「貴女の存在価値はない」
しかし女神は言う
「貴女に偉大な期待をしている」と___...




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