サマソニとフジロック
自分はフジロック信者だ。
台風直撃の初年度は行ってないが、それ以外の年はほぼ正月の初詣の感覚で毎年行っていた。
たとえひとりぼっちで苗場に行っても、苗場に行けば会える人がいるし、苗場でしか会えない人もいる。
そんならことのために毎年7月になるとお金を工面してきたものだ。
フジロックであり苗場という場はあそこに行かないと体験できないことばかりだ。
だから、サマソニと比べてラインナップが貧弱でも人が集まるし、チケットもsold outする。
だから、とにかくアーチストのブッキングありきのサマソニがどうも受け入れられない。
確かに都市型フェスとしての役割はきちんと果たしていると思う。
しかし、運営サイドのクリエイティブマンがとにかくサマソニに対する哲学のブレが大きく映る。
自分がサマソニに行ったのは大阪のハイロウズが出た2003年とPerfumeとセックスピストルズがどうしても見たかった2008年くらいだ。
著者の濱本 高志さんにメッセージを送る
メッセージを送る
著者の方だけが読めます