陸の孤島の小さなクレープ屋さんの物語

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前話: 終わりなき旅~ミスチルから何度も元気をもらった~

ちなみにこれらインキュベーション等の言葉の意味がわからない方のために説明すると、起業したいと思った時に、資金や人材や知識、ノウハウの面で色々とサポートしてくれる施設の事を言う。


因みに「環境を変える」とは「付き合う人を変える」という事でもある。


前向きに生きていて、自分に良い影響を与えてくれる人と積極的に話して仲良くなってそんな人達と付き合う事が重要だと思う。

  

●三つ目が「第3者的なアドバイザーや軌道修正してくれる仲間を見つけること。」


何か始める時に情熱を持って行動する事は言うまでもなく大切な事なのだが、そうして突っ走っていると、間違った方向に進んで行ったり、自分を見失ったり、お客のためにやっていると思っていた事が実はお客のためになっていなかったりといった、様々な問題が必ず出てくる。


そんな時にあなたを軌道修正して正しい方向に導いてくれるのが、第三者的なアドバイザーであったり、外部からあなたを見守ってくれている仲間であったりするのだ。


ソフトバンクの孫さんも社外取締役にユニクロの柳井さんを置いているように、どんな凄い経営者でも第3者の視点やアドバイスの重要性を知っているのだ。


もし、あなたが第三者的なアドバイザーの当てがないのならば、僕で良ければ、適切なアドバイスはできないかもしれませんが、お話くらいは聞けると思うのでこの文章の最後にある僕のフェイスブックのリンクやお店のLINEでも良いので、一人で悩まないでお気軽にご連絡下さいね!*忙しい時は返事が遅くなる時もあります。



■僕がこの話を書いた理由


今回僕がなぜこんな話を投稿したかというと、きっかけは「母の手」なんです。


どういう事かと言うと、地元の商業高校の生徒さん達と、延岡をもっと外部にアピールしたいと、地元の食材等を利用してクレープの新商品の共同開発をしていた時、記録用で写真を撮ったり、動画撮影をしたりしていました。


その時に久しぶりに母の手をじっくり見て頭をハンマーでかち割られたようなショックを受けました。


小さい頃の記憶にある、母の女性らしい細く綺麗だった手はそこには影も形もありませんでした。


そこにはとても女性の手とは思えないほどゴツゴツした、まるで岩の様な母の手がありました。


こんな手になってまで、、、、、僕はとても悲しく、悔しく、恥ずかしい気持ちになりました。



僕は自分が家族を支えている気になっていたからです。


僕は母の口から一度も愚痴や弱音を聞いた事がありません。

母はいつも前向きで明るく笑顔でお店に立ち、家族を支えてくれています。


僕ら5人の子供を育て上げてくれた、力強い手を見て僕は一番家族を支えてきたのは母だと気づきました。


それに気づいた時に僕は「母への感謝を込めて」この話を書こうと思ったのです。


 

わたしはその手が好きです

ただ毎日をまっすぐ生きて

わたしたちを育て旅立たせてくれた

あなたのその手が好きです

(福山雅治 道標)





<あとがき>


ところで、今回の話では母ばかりが出てきますが、もちろん父にも感謝していますし、尊敬しています。5人の子供を育てて旅立たせるという事がいかに大変な事なのか、結婚して家庭を持った今だからとても良くわかります。


この話を読んで、もしかしたら僕が今では「成功者」だとか「お金持ち」だとか思われているかもしれないので、包み隠さず事実をお話しいたします。


僕はまだまだ「成功者」でも「お金持ち」でもありません。


お店の業績は良くなったとは言え、もともと数千万あった借金ですから、そう簡単にはゼロにはできません。まだまだ数百万円残っています。


しかし、これも順調にいけば後数年で完済できます。


なので、少なくとも後2~3年はお店を存続させてください(笑)


そして、僕個人も「消費者金融」への借金は全て完済したとはいえ、2号店出店や既存店への設備投資等のために金融機関から借りた数百万円を毎月返済しています。


何が言いたいかと言うと、それでも僕は幸せだという事です。


あの頃の様に、毎月の返済金を捻出するために、朝から晩まで働いて、そのくせ手元にはちっとも金が残らないという「地獄のような状況」から脱出できたからです。


朝から晩まで必死になって働かなくても、しっかり毎月の返済ができて、ちゃんと普通の生活が出来る様になりました。



そして何より家族に笑顔が戻り、仲良くなりました。

本当にありがたいことです。



これからは沢山の人に支えてもらった分、僕自身がもっともっと力をつけて、いつか皆さんに恩返ししたいと思っています。


長々と書いてしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。


山本 顕太郎


P・S

このストーリーを読んで少しでも元気になれたり、前向きに頑張ろうって思えた人が一人でも多く増えてくれたら嬉しいです

 

P・P・S(2019年6月19日追記)

最近クレープ屋さんを開業したいから、ノウハウを教えてください!というお問い合わせが多くなってきています。当店はフランチャイズ展開もしていますので、下記のブログ等をご覧になってから、ご連絡いただければと思います。


★クレープティファニーのブログ★

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https://ameblo.jp/crepe-tiffany/


【フランチャイズについて】

クレープティファニーのフランチャイズは、同様にクレープ店のフランチャイズ展開をする他社様に比べて、圧倒的に安い価格での開業が可能です。

詳しくは下記URLをご確認ください。

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