勉強嫌いな偏差値38が教育を仕事にしたわけ

第1希望:就職 第2希望:就職 第3希望:就職

私が中学3年生の時に進路希望調査で書いた進路希望です。周りが第1希望から第3希望まで高校の名前を当たり前のように書いてくる中で、1人だけ、第1希望から第3希望まで就職と書いてました。しかも、何になりたいなんてものはなく、「就職」と書いているのです。今思えば、ツッコミ所満載なんですが、当時は大まじめです。


当然のように、担任の先生からは「何だこれは?」と聞かれるわけです。

「何だこれはじゃないですよ。読んだそのまま、希望は全部就職です。」

さて、こんな事を書くと私の中学3年生の頃はとてつもない不良だったのかも?なんて思われる方もいるかもしれませんが、そんな事はありません。見た目完全に普通の中学生です。

もちろん、ツッパってもいません。割と素直な中学生でした。ただし、先生に呼び出されたり、校長室に親同伴で呼び出される事も中学3年間で2、3回程度はあったので、そのレベルの悪い事も普通にやってました。特段、すごい良い子でもありません。

勉強は嫌いでしたが、所属していた陸上部では県大会などにも出場していたので、その面では普通の子よりは活躍する場面もあったかも知れません。

さて、そんなとりわけ別に不良でもない中学3年生がなぜ第1希望から第3希望まで就職と書いたのか?それは2つの理由がありました。

1つ目の理由は、これは家庭環境の原因で、この話しは機会があればまたの時にしたいと思いますが、とにかくあまり良い環境ではなかった為に、早くに家を出たかったというのが一つあります。そして、2つ目の理由は、単純に私は勉強が嫌いだったのです。

「先生、僕は勉強が嫌いなんです。高校は勉強をしに行く所ですよね?勉強をしたくない私がなぜ高校に行く必要がりますか?」

これが、私が中学3年の進路希望時に先生にむかって言い放った言葉です。

なんと、無知で愚かな中学3年生なんでしょうね。今思えば、勉強は楽しくて時間があれば没頭できるのに、あーあの頃無駄に浪費した時間がもったいない。と心底思っています。さて、そんな中学3年生も無事に高校に進学する事にしました。

その決めては、先生の説得にありましたが、そこは教育者ですね。私は当時、陸上部で頑張っていたので「陸上は好きか?」と聞かれました。当然に「好きです」と素直に解答します。

そこで、先生はその言葉を狙ったかのように「じゃあ、陸上をしに高校に行きなさい」と高校を進めたのです。

ちなみに、高校では本当に部活をしに行きました。クラスメイトに恵まれたおかげもあって特別、授業をさぼっていたわけではありませんが、かといって1時間目から必ず出席するというマインドも無い為、放課後から学校に行き、部活だけをして帰るなんて事もありました。

まぁ、それくらい勉強をしていないので当然、大学進学なんて進路はありませんし、出席などもよくない状況だったので、就職もおそらく厳しいと思っていました。

それと、やはり家庭環境にコンプレックスを持っていたのでしょうか?家庭を大事にできる仕事につきたいと考えてもいた為に、就職は試験さえ受かれば何とかなるかもと、公務員(警察or自衛隊)を考えるようになったのです。

(つづく)次回の更新では、警察試験を受けた翌日にパトカーに乗せられ罵倒される。やくざに手伝ってもらい家出を一人暮らしを始める。あたりを書きたいと思います。



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