苦しいときの一歩が出ない話

【調子のいい時はポンポンいい案が思いつくが調子の悪い時は本当になにも思いつかない】

苦しい、今ほんとに苦しい。

なにに苦しんでいるかというとやる気のあった時の自分に帰ってこれないのである。

なにもやる気のしないときは、本当になにも思いつかない。

どうしてこうなってしまったのかもわからない。

心にぽっかり穴があいてしまったようだ。

私はシャワーを浴びるといいアイデアが思い浮かぶのが楽しみでシャワーが楽しみだった。

今はシャワーを浴びてもなにも降ってこない。

どうしてしまったんだろうか。

やる気・モチベーションの維持が3年はできていたのに、この5か月間やる気を失ってから前の自分に帰ってこれない。

まるで人が変わってしまったかのように覇気がないのである。

色々な人に話を聞いたり、アドバイスをもらったり、なにか変るかと思って、さまざまな刺激を求めてみた。

しかし、全然やる気が戻ってこないのである。

前は自信の塊だった。

俺はできる。俺はできる。周りの壁は低い。と。

しかし今は、俺なんて。と小さくなってしまい、周りの壁がすべて超高層ビルに見える。

辛いことを隠さずにしようと思い、辛いことを周りに話しても誰も助けてくれないことがわかった。

オーラの悪い人にはだれも近寄りたくないということ。


自分で変わらなければ、だれも背中を押してくれるまでにはいかないということ。

「今まですべて上手くいかないんだから、今までの逆をやればいい」

「やり方をすべて変えて、一度すべて削除して、無・まっさらになったほうがいい」

など、たくさんのアドバイスをいただいた。

困っていること。
上手くいっている自分のセルフイメージが描けない。
目標がもてない。
これをやればうまくいくのに。とわかっているが行動しようと思わない。

こうなりたいから今こうするということがどちらもない。

なんのこだわりもない。

上記の思考を変えたいと思っている。

そのためには、環境を変えること。
今まで読まなかった【経営者の自伝】にはたくさんの理念が詰まっている。
自分ならどうするだろうかということを考えながら読むといいということを教えられた。


宝箱である。


と。

もう一度やる気のあるバイタリティ溢れる起業家に私はなりたいと願うばかりである。

なにも恐れないで行動したいし、死ぬ気になればなんだってできる。

こんな心境の時はもうないかもしれないと思い、書き綴っておきたい。

この時なにを考えていたのか、その後どう変わったのか。

自分の経験値にしておきたいと思っている。

著者の斉川 幸弘さんに人生相談を申込む

著者の斉川 幸弘さんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。