【44歳のおっさんが素人のまま現場仕事をやってみた】入社後からそしてこれから何がしたいのか?

初出勤です。

松坂まで遠征してます。

東名阪道を走ってて、途中昔3ヶ月で脱落した測量の仕事で何度も来たシャープ亀山工場が見えた時は泣けました。

この挫折があったのでこの仕事を続けていく際に体力が続かなくて辞めるのだけはイヤなので自分なりに準備してきました。

今は試用期間だけどちゃんと正社員として、そして

「皆のために頑張れる

人」になれるように頑張ります。


初めての現場仕事は松阪のメガソーラーの野立ての設置作業。

パネルを架台に設置して、アースを架台にテックスで端子を固定してる最中。

ネジがCチャンに入らなくて「はまさんは力がないね」と先輩に苦笑される。

パネルも運ぼうとするとフラフラとよれてしまい、結局はパネルを運ばせてもらえず。


その一週間後に仕事を始めて初めて屋根に登って作業をした。

そうしたら、作業中に靴が脱げて、スレート屋根のボルトに足の裏を刺してしまい軽く血まみれになった。

まぁこのくらいの洗礼はあってしかるべきだし、プロとして振る舞うには道具やツールが大事なんだと思い知らされた。

架台や太陽光発電パネルの設置で必要な作業の地味な作業のひとつの仕込みで、ボルトとナットとワッシャーとスプリングを組み合わせる作業をやってると、土方というよりは、農作業をやっている気分になる。

とにかく作業手順と道具の使い方を覚えながら、いかに効率的に仕事に貢献していくのかということに頭を使っているけど、そうしてしまうと作業がお留守になるので結構小言を言われる。


まだまだだ。


ただ、現場仕事はちょっと体力的にキツいけど、昼休みと午前と午後に休憩はあるし、17になれば定時終了する。その後に事務所に戻るので結局は解散するのはだいたい19時くらい。

それでも毎日時間とノルマのプレッシャーにさらされるブラック企業に働くよりは時間も気持ち的にも余裕はある。

非正規雇用がどうこう言っている人たちこそ、俗に言う3Kの仕事に飛び込むベキだし、ハローワークに行ってそんな仕事を探すべきだと思う。

少なくともライン作業やブラック企業よりはカラダも動かしながら体力もつくし、精神的に楽だし、いいことづくめ。

今って大学生の就活も含めて労働者と雇用のミスマッチがあまりにも酷い。

それでいて働き口がないという言い訳やエクスキューズはない。


たまに昼過ぎとか15時には仕事が終わることがある。

こんな早い時間に上がれるのは土方だけ。

ふつうの土方は今からパチンコに行くけど、自分はそれはもったいないと思っていて、自分の自己啓発や勉強の時間をどう確保するかがこの仕事を続けていく上で今後の課題となる。


それでも仕事では道具の名前も覚えていないし仕事の段取りもまだまだなれていないので、今日は手元として仕事が間に合わない時間が長すぎて怒られた。

失敗を恐れて自分のできる仕事だけやってても仕事は覚えることができないし、失敗を繰り返しても怒られる。

でも、そんな葛藤を乗り越えるためにこんな歳になって土方仕事を選んだのだから逃げる訳にはいかない。

あくまで先輩からの「叱咤」だとわかっているので、仕事が間に合わないことの悔しさと嬉しさの半々の気持ちで涙が出そうになった。

だから、休憩のときはひたすらボルトとナットとワッシャーとスプリングを組み合わせる仕込みをしていた。

社長からも言われているからやっているけど、間に合わないなら間に合わないなりのやれることをやろうと決めている。


そんな仕事中に何かミスをすると「すいません」としか言いようがないし、何か返事をする時に「はい」としか答えれない日本語って、とても不便に思うようになった。

英語なら何種類もレベルやシチュエーションで言葉があるのにな。


自分は独立するにも起業するにしても自営のふりしてやってたことはただのニートだったので、お金がないのと、自分が出せるコンテンツがないことに危機感を憶え、W杯が始まる頃からある会社で仕事を始めて、こんな歳でやってることは土方仕事という中で、年下の先輩に色々と怒られながら、何とか仕事のイメージとやるべきこととルーチンが見えてきて、昨日社長から正社員のオファーを頂いたのでやってみることにしました。

まだまだ学ぶこともあるし、職人の世界は決して甘くないので心してやって行きます。


寝てたら太ももが両足とも攣って泣きそうだった。

風呂に入って体を温めるたら何とか症状が治まった。


「太もも つる」


でググると、熱中症の症状の一種みたいだということが分かった。

やっぱり体に相当負担がかかってたんだな。

このまま土方仕事をやりながら夏を乗り切れば自信がつくのにと思ってた矢先にこれかよって感じです…


現場仕事の時に、唯一自分ができて、それなりにこだわってるのが、現場の原状回復だけじゃなくて、ゴミをひとつでも多く拾うこと。

年下の先輩からは「そんなことする前に仕事をちゃんと覚えろ」って言われるし、原状回復以上のことをしようとすると怒られることさえあるからね。

そのあたりの塩梅が難しいな。


でも、自分が来た時よりキレイにして帰るのはキャンプの基本だし(笑)


ようやく仕事にも慣れ、太陽光パネルも運べるようになり、屋根の上の作業で約16kgの太陽光パネルをリフトアップして運ぶようになってさすがに疲れた。

この時だけでも空手家の小池さんと体をチェンジしたいってマジで思った。


さらに段取りや取り回しができてないので、やたらと年下の先輩たちに怒られる。

ひとまわりどころかふたまわりも年齢の違う年下の先輩にこれでもかと怒られる。

今、こんな経験をしているおっさんは日本でもあまりいないと思う。


今行ってる会社で自分のふたまわりも年下の先輩からよく怒られる。

まるでビリギャルの先生とさやかちゃんのような関係でね。

こんな歳になってこんな体験をすることって大事なことなのか、情けないことなのかわからない。

でも、とても貴重な体験をしていることだけは確かだ。

その年下の先輩から仕事帰りのトラックの運転中に色々な思いを聞くことができた。

自分にとってこの選択が間違いではないと確信できた。


今日はハゼ掛けの屋根の上で、16.5kgの太陽光パネルをリフトアップして50枚以上は運んだので、さすがに足腰に来た。

トレーニングなら逃げられるけど、仕事なんで妥協も許されないし逃げられない。

まさに「鍛錬」そのもの。

自分でこの仕事をやり始めて成長できたのが、心身ともにとにかくやり切るという粘り強さだよな。

今すぐにでも農業くらいできそうな感じ。

さすがにキャベツ農家のボラバイトはやりたくないけどね。


よく「守破離」と言われる。

そんな話で誰かのブログで「石と砂と水」の話にすりあわせて話をしていた。

そのブロクの内容で当てはめると、今の仕事で言えば、自分の立ち位置はようやく砂の段階に入ってきた感じ。

そんな中でいかに守破離の守を守りながら、自分のできることや自分らしさを出していくのかが今の課題ですね。

最近は色々と仕事を任されるようになって、体力よりは頭を使って、要領よく仕事の段取りをしたり、ケーブルの整線などをやることが多い。

来月になるとまた新たな人が入ってくるので、それまでに仕事を覚え切らないといけないので大変だ。

それでも今の仕事をやるようになって楽しくなってきたのも事実だ。


次の施工先の現場調査についていきました。

自分の場合、ポロリと仕事で関係のある「変なこと」を言ってしまうので、ややこしいことになるのがコワイし、恐れられてます。

それは年下の先輩から厳しく注意されてます。

それでもまだ仕事にも慣れていない若輩者を快く現場調査に出してくれる社長に感謝しています。


長時間労働がそのまま収入に直結しなくて、自分らしさや自分の時間も削られ豊かさとは真逆の結果になるにも関わらず、ほとんどの人は「働かざる者食うべからず」という観念に囚われているんだよと思う。


自分が今の会社で正社員としてやっていくことで身につけたい事はとにかく太陽光発電のプロとして振る舞えるようになって、自然エネルギーの普及のキャズムの立場になりたい。

できれば一人親方ができるくらいのスキルを身につけて、環境問題に対して口や文章で上から目線で語るだけでなく、ちゃんと「ボルト一本から革命を起こす」くらいの気持ちで世の中にインパクトを残せるような生き様をしてみたいです。


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