自信を持つためには?

自信を持つ為には、まず前提条件がある。その条件とは、自己肯定感。特に大きな問題なく育った人は、おそらく自己肯定感を持つことが出来ている。そういう人は、別に自己肯定感なんて意識さえしない、当たり前に持っているものだから。しかし、子供の頃からやることなすこと否定され、存在そのものを大切に思ってもらえなかった人は、自己肯定感にかける場合が多い、と自分は感じている。


自分は完全に後者の自己肯定感欠落人間で、だから自信がつくまでに相当苦労した。中学高校大学時代はボロボロ。自己肯定感をある程度持つことができるようになったのは、つい最近で30歳を超えてから。自己肯定感がゼロスタートだったから、完全に実家から離れて、要は親の手の届かない所で一からやり直し、それで丸10年かかった。

自信の土台となる自己肯定感を身につけるのは本当に大変で、自分を肯定する作業の間に精神的にも身体的にも金銭的にもホロボロになった。


自信は、努力していけばある程度身につくと思う。しかし、自己肯定感は、自分自身に対しての低評価を覆していく作業が必要になるので、多大な労力と時間を要する。何かを一生懸命やるだけでは、自己肯定感は持てない。頑張るのは当たり前だが、色々な本を読んだり、人と会ったりして、今までにないものの考え方を吸収していく必要がある。とは言え、自己肯定感も自信もゼロの状態で、何を吸収すれば良いのかなんて、正直分かりっこない。自信を持って、この考え方でいこう、なんてことも不可能に近い。

でも実は、本当の自分は自分が本当に欲しているものを知っていて、沢山の情報を浴びた中で「これだ!」と思える、感じるものが絶対にある。それだけを拾い集めていけば、やがて自分が何を望んでいるかが見えるようになる。

綺麗事でなくていい。自分に正直になる事が大切。こんな一面があるのか、と愕然することもしばしば(笑)。


そうすると、周りには自分の大切なものしか残っていかない。今の自分の周りにあるものは、本当に必要なもの、ことだけ。だから集中出来る。周りに流されたりだとか、そういうのは一切無くなる。


周りとのズレを楽しめるようになれば、自己肯定感を持つことが出来ている証拠だと思う。その上で、自分のやるべきことに集中し、仕事であれば一生懸命(長時間労働という意味ではなく)打ち込み、頭を使って、そして結果を単発ではなく出していければ自信は身につく。漠然と結果を出すのではなく、出来れば明確な目標を立てて、ある程度筋道を立てて達成すれば、より確信に近い自信を持つことが出来ると思う。


あとは、疲れすぎないように注意すること。せっかく自信がついてもバテバテだとネガティブになり、自信が一時的に消えてしまう。人生そんなに短くもないので、走りきれるペース配分を掴むことも大切。

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