俺とマチュピチュと身勝手な美容師

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後編: 俺といいかげんで身勝手な美容師と晩御飯用干し野菜

 


お前身勝手すぎねぇ?


人生が平凡な男にも

時折ぶっ飛んだ瞬間ってのは訪れる

それは突然に




俺の担当の美容師は2代目

初代の男は川と自然を愛する男だった

その男が俺の行きつけの美容院を辞め

独立することになった。

そこで美容院から紹介されたのが2代目の女美容師だった

俺の担当になる前から

2代目は俺のことを知っていたらしい

(というかこの人は俺と初代の話に聞き耳を立てていた)

初代は俺の性格を知っているため

2代目に話をするように促してはいたようだが

2代目は、でしゃばるのは…といい

拒んでいるようだった

初代がいなくなり気兼ねする必要はなくなったのか

あの人は俺にコンタクトを取ってきた。

電話をした俺に

美容院側が妙に押す

こんな感じだ

カットを頼みたいが…I(初代)は退社してたよな。だれか適当に見繕ってくれるか?
インフォM
でしたら是非S(2代目)をお試しいただくのはいかがでしょうか?ほかの方も紹介は出来ますが、技量的にはSが一押しですが
…Mさんいつものクール振りじゃなくグイグイ押すね?
なんかあった?
インフォM
い…いえそのようなことは…
Y様Sでよろしいでしょうか?
わーったよ…なんか魂胆すすけてるけどあえて誘いに乗ってやるよ。


まぁ腕で語ってもらおう

美容師は髪を切るのが仕事だ

腕さえよければ文句はない

さて当日

Sがやってきた

思ってたよかデカイ

上背下手したら俺よかあるんじゃね?

俺が172だがそれよりでかいってこれ

Y様はじめましてSです。本日はどのように
短けりゃいい後は任せる。
…かしこまりました
悪いな。髪は門外漢でね。あーしてくれこーしてくれの注文つけるほど詳しくねーのよ。


まぁ興味がないものなんてこんなものだ

Sが髪を切り始める

俺の髪は剛毛で、目が狂っているため

みんなの読んで良かった!