同い年で病院も病室も同じ。10月生まれ、誕生日は半日違いの従妹に今だから感謝を伝えたい。part1


”もうすぐ15歳ですね、アンジェラアキさんの手紙を真似てあなたに伝えたいことがあるのです。”




まず、私達の生い立ちについて話しましょう。

1999年10月20日、都内にある病院の一つの病室で私が産まれ
1999年10月21日、都内にある病院の一つの病室で従妹が産まれました。

私達は、生年月日がほぼ同じで生まれた場所も同じ。
干支ももちろん同じだし、星座も同じ、従妹なので血も繋がってるので双子の従姉妹とよく言われてきました。

でも、私は先天性白内障。
彼女(従妹)はテコンドーの選手になる未来。

私達は産まれたときから生き方をほぼ決められたのだと、彼女とたまに話すことがありますが…。本当にその通りでした。



小さい頃は近くで暮らしていなかったので、そんな境遇の彼女がいるとは思ってなかった私。

でも、前のストーリーで話したとおり
(弱視で内気だった私が一つのきっかけで日本2位になった話)

やっぱりテコンドーを始めたことで彼女に少し近づくことができました。
でも最初は二人とも空回り。

お互いあんまり会ったことなかったし、どんな人か詳しくは知らなかった。それに何より彼女が私を相手にしてくれなかった。

そりゃ、小さい頃からテコンドーをやっていて上手な彼女に比べて
私は始めたばかりの初心者。
イライラもするし、教える気もなくなったはずでしょう。

でもそれが何よりショックで悲しかった当時の私はなんとか彼女に好かれようと、研究を重ねるのです。

まず、彼女は料理が好き、だから料理で遊べば好感度がアップする。
次に、動物が好き、ぬいぐるみなどを持って行ってみて好感度をアップさせる…。

こんな感じで私は彼女と徐々に仲を縮めていったのです。

そして、今になって

彼女は私にとってかけがえのない大切な存在になって
私は彼女にとってかけがえのない大切な存在になっているのです。

そんなあなたへ、あと10分で15歳の誕生日なので…

ありがとうを伝えたいと思ったのです。


→同い年で病院も病室も同じ。10月生まれ、誕生日は半日違いの従妹に今だから感謝を伝えたい。part2

カタリエ3に投稿されたストーリーがついに書籍化!
(表紙画像からamazonに飛べます)

Katarie3 book

著者のTanaka Rihoさんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。