生の奇跡と死への希望

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今から書く文章は 読みづらいかもしれない

ひょっとしたら 読み手を無視した文章かもしれない

でも それでいい

これは僕のマニフェストであり、生涯にとってのダイアログだからだ

僕は今 親友と二人 

大志の下 ある事業を興そうとしている

正しさ 真理 愛 

この綺麗事 

あぁ、なんて綺麗事か

綺麗事では生きられないし 飯も食べられない

しかし

この綺麗事こそ 

人が人として生を受けた その奇跡への賛歌になる

そう考えている

二人で行う事業の 実際の概要は後日語るとして

ここでは 僕個人の思いを書きたい

人は今 エゴに生きている

断言する エゴに生きている

大きなエゴかもしれないし 

日常における小さなエゴかもしれない

判断基準 価値基準 の根幹にエゴが存在している

あれがしたい これがしたい 

なぜ?

あれが欲しい これが欲しい 

なぜ?

こうなりたいから

しかし

人は 死ぬ

それは万人が分かっていることだ

人は 死ぬ

この生には限りがある

墓場に

稼いだ金は持って行けないし

買った車も マイホームも 名声も持ってはいけない

富があれば

臨終間際 設備の整った病院で 安らかな処置を得られるかもしれない

しかし それだけだ

豪華延命設備も 死の間際の苦しみには

何の気休めにもならないかもしれない

なぜ 死があるのに 人は

持って行けない荷物を 

蓄えようと躍起にならなきゃいけないだろうか

例えるならば それは

海外旅行の際 

飲み物を大量に 鞄の中に詰め込むことと同じだ

機内は持ち込み不可なのに

今この時を充足させる事は必要

大前提だ

だが もう物や何か他に求めるのではなく 

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