自分に自信がなかった。大嫌いだったの私を好きになれた話

幼少期


私は3人兄弟の真ん中
姉と弟がいて、小学校高学年までは関西で育った。
父が神主のため、ずっと神社に住んでいた。
小学校2年で一度引っ越し
そして5年生では県外へ引っ越しをした

一度目は父の仕事の都合
二度目は両親の離婚
だった

小学2年で引っ越してからは
近所には年近い男の子が多く
よく友達と神社の屋根に登って屋根から飛び降りたり
こっそり二階建ての倉庫に忍び込んで、二階の窓から飛び降りたり
(本当はいけません (ー ー;)   )

用水路にいる牛蛙をさがしたり

まさに野生児だった

男友達とも名前で呼び合っており

それが【普通】だと思っていた。


両親が離婚して
小学校5年の夏休みに
母の実家の遠く離れた田舎町へと引っ越した


関西の私に同級生は興味をしめしてはくれたが、打ち解けることができなかったなかった。

身長が高かった為
「本当に5年生なの?」
と言われたり
「なんでお父さんいないの?」と聞かれたり

も〜、別にいいやん!!
関係ないやん。

と言いたいぐらいだった。

前みたいに男の子を名前で呼ぶと
〈男好き〉のレッテルを貼られたり
そっかみんなと一緒じゃないといけないんだ
と察した。
そして学校ではニコニコして周りにあわすようになった。
あたり触らず
それでいいんやと思った

でもどこか寂しく、虚しく感じた。


どうしたら本音で話せる友達ができるかな?
どうしたら祖母と打ち解けられる?
どうしたらいいのか分からなかった…。

ただ誰かに認めてほしかった
誰かに分かってほしかった

自分の居場所がほしかった

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