パニック障害と診断される前にぼくがまずはじめにやったことの話。

2009年8月7日午前9時頃

ぼくは突然のめまいと手足の痺れで倒れる。

 

今思い出すだけでも何とも言葉にしがたい感覚。

もちろんこれまで生きてきて体験したことのない感覚。


気がつけば

救急車の中で搬送先の病院を確認する救急隊の声が聞こえる。



そんなやりとりをよそに

白いハコの中の天井を見つめながら

しばらく絶っているタバコをふかすかのように


「ふっ〜」と息を吐いた。


根拠のない死を覚悟した合図。だとぼくは勝手に、

はじめて横たわる救急車の中の冷たいストレッチャーの上でそう思った・・・。


メメント・モリ。

死を想え・・・か。


うす茶色いブックカバーに白字でそう書かれていた本が

西陽を真正面から浴びる本棚に存在してることをふと思い出した。



しばらくの間、目を閉じ。



もう一度、根拠のない死を覚悟した合図を


「ふっ〜」と


吐き出そうとした瞬間!



息を飲みこみ鼻からその空気が漏れる。



あ、やばい。



2回目の、

根拠のない死を覚悟した合図を飲み込んでから、

ぼくはものすごく大切なことを思い出した。




死を覚悟し、死を想った瞬間、

だった・・・が。



コレじゃ死ねない。

エリ(妻)がショックを受けてしまう。



まじめにそう思った。



パニック障害と診断される前にぼくがまずはじめにやったこと。



それは・・・



パニック障害と診断されたぼくがまずはじめにやったことの話【本編】へ・・・



続く。





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