なぜアラフォー働き盛り最前線から脱サラし、世界に挑戦しようとしているか

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脱サラなんですね

この前年配の方と打ち合わせして、脱サラしたんですねって言葉を受けて、たしかになー。と思った久しぶりにストーリーを書く、株式会社Nainの代表です。

ITのスタートアップは大手企業から起業して、といった言い方がされるのが多い印象がありますが。飲食店だと脱サラして、という言葉がある印象があり。

私たちはITよりIoTスタートアップですが、いきなりIoTといってもその説明から入る時間がもったいないので、ざっくりITスタートアップとしています。


よく起業しましたね

正直決心が固まったのでほんの些細なきっかけかもしれません。いつともなく、起業したかったので。

起業をしたいと思ったきかっけは?というよりも、最初から起業したくて生きてきたので、きっかけはないです。

あとは、アイデアへの自信と、自分なりのタイミングが、他の若手起業家とは違ったくらいで。


自分にとっては、このまま起業をせずに生きて行く人生の後悔に対するリスクの方が、大企業にいる安心感よりもはるかに強かったのは確かです。


おそらく元々の発端は音楽が好きだったから。小学生の頃からプロのミュージシャンになりたいと思って(今でも夏フェスに出たいと思ってますが)、なかなか実力、チャンスが来る感覚がなく。

プロのミュージシャンって個人事業主で、自分で作品を作って、ブランディング、マーケティングしてビジネスを成立させないといけない。そうして生きていきたいと思ってましたが、やはり実力と運の社会で。それが音楽でなくITであっても、いくら思いがあってもそこがついていかないと厳しいと思います。


たまたま自分にとってはIoT分野に関しては実力と自信が伴いました。

その後いい出会いが続いていますが、そういった出会いや頑張っている高校生や大学生を見ると、運は引き寄せるものだな。という気がします。

ゼロイチでいうと、行動しないとゼロはゼロのまま。やりたいと思ったことはやってみろ、ということは今自分に言い聞かせている言葉です。


また気質以外にも、自信も重要でした。

アイデアについて今まで確信を持ったもので世の中にないものはない、という自分の中での自信。

これは勝手に思い込んでいることもありますが、情報をできるだけ多く拾うことで可能性について考え、足並みを見ることで行き先を予測する。

元々一人で黙々と勉強するのが好きな気質ということや、結局は大きい起業の流れを感じながら、という部分があるので、一人で未来を創造していける。という自信とは異なりますが。


Appleもそうである様に、社会のタイミングを見ながらちょうどいいバランスをプロットする

先のことはわからないですが、今やらなければいけないことは見えるので、そういった能力は自信につながります。

幸い前職で経験に恵まれてきたので、一発アイデア勝負だけでなく、常に複数のシナリオを描きながらゴールに向けてたどり着いて行くことで粘り強く成功に持っていける仕事人としての自信が時間をかけて養われたことがあります。

それはセーフティーネットを自分で張ることになりますが、決して逃げ道ではなく、むしろやりたいことの基盤になる様につなげていけることは、利益を失わずにどう成長していくか常に考えながら動いていた経験による自信です。


なぜ今がタイミングなのか

思えば2012年の1月に起業について現在の共同創業者と話をしてました。2012年から、なんとなくコミュニケーションのあり方が変わっている印象があり、そこからさらにネットワークについて勉強し、ウェアラブルが入ってきたことによって次のインターネットが作られようとしている。


という1996年にインターネットに出会った時の感覚が来たのが2013年で、確信が持てたのが2014年のWIREDだったんだと思います。


2013年あたりから次の車の未来についてずっと考えていて新しい感覚が芽生えてきていたのですが、自分でもおぼろげでなんとも言い当てられない時期がありました。


2014年のラスベガスのCES(Consumer Electronics Show、世界最大の家電ショー)に会場にて、それが4回目だったと思いますがいつも無料配布しているWIREDがいつもなくなっており、今回は会場に行って真っ先に2冊取得しました。それがたまたまウェアラブル特集でした。

WIREDには人は1日になんどもスマートフォンを取り出して見ており、その数秒の無駄をなくすという価値について書かれており、これがたまたま車視点で重要と考えていたことに一致したときに、これはタイミングだ。と考えました。


日本のために、世界のために

意外と大きな話ですが。日本のためでもあり、やはり日本が好きというドメスティックな感情はありますが、日本の良さを引き出すことで、世界にもっといいプロダクトやソリューションを提供できると考えています。

準備と自信はあったものの、過去に自分が起業しようと思った以上に、今回起業したいという思いが強いことは後になって気づきました。

みんなの読んで良かった!