寝ている間に靴をつくってくれるコビトがいたらうれしい - 株式会社Nain(ネイン)の名前の由来
一人一(いち)トンタッタ族
Nainで検索すると、まだ会社が出てこないので、、どんどん表に出していきたいのですが。Wikipediaで見るところの "Náin, a dwarf of Norse mythology" から来ています。
http://en.wikipedia.org/wiki/Nain
ドワーフっていうとファンタジーに出てくるいわゆる小人、白雪姫の7人の小人のイメージですね。一人一人性格があって、ちょっと小生意気でありながら楽しく一緒に過ごせる仲間のような。
今日本人がわかりやすい?のは、ONE PIECEのトンタッタ族と思います。
今一人一台スマホの時代で、身の回りのモノってどんどん道具が賢くなっていて、それこそ身の回りにトンタッタ族が勝手に動いている環境になってきています。
ただ、違うのは、生きていないし、疲れないし、文句を言わないし、本当に自分のために賢く動いてくれるモノが当たり前の時代になってきていること。
それが今後加速するので、みんなが「アイオーティー!、アイオーティ!」ってコールしているわけですよね。
まさに、身の回りに小さなロボットというかAIみたいのが散らばっていて賢く動いていく環境、そういうのが作れるといいなと考えて、"Nain"という名前をつけました。
2020年SFとファンタジーが社会に
その中でどんな未来ができてくるんだろう、って考えるとすごく、ファンタジーとSFの混じった感覚というのがどんどん現実化すると考えています。
イーロンマスクが電気自動車、宇宙とかやっていてすごくスターウォーズよりのことをやっていて、そこをフォローするかのように、Back to the future のホバースケートとか、空飛ぶ車を作っているスタートアップがどんどん生まれてきている環境になってきている。
昔からたぶん私の年代の理系の人が考えるのは、「いつか、ガンダムを作ってやろう!」といういい意味でも悪い意味でも過激な思いを持っている人がいるのかな。と思います。まー実際にできると、大変な社会になる一方で、ここまでみんなが想像してしまっている未来だと、もう止められないかとは思いますが。
で、私がどこを狙うかというと、今はファンタジーかなと。SFとガンダムをテクノロジーで表現する流れはあるので、私はドラゴンクエストとかファイナルファンタジーの世界かもしれないですし、ディズニーの世界をテクノロジーで作れる会社にしたいなと考えたわけです。
昔、童話であった、「寝ている間に靴をつくってくれている妖精」のようなコビト、そんな人のために賢く行動してくれる世界を作れると、もっと人はそれいがいのクリエイティブだったり、もっとコンピュータじゃ表現できないことに時間を使えるのかな。と。
テクノロジー x ファンタジーで感動を
テクノロジーとファンタジーっていうと、ディズニーやCGを使ったハリウッド映画を思い浮かべますが。まさに、それですね。それをリアルな社会にどんどん持っていきたい。
単純に、蛇口をひねったら水が出る便利さだけの追求だけではなくて、やはりそこには感動があって欲しいなと。人が人をおもてなしてくれるような感動をテクノロジーで作ることができると、もっと生活が豊かになりそうな気がします。
家に買ってきたら照明が一つ一つ自分を誘導してくれるようにお出迎えしてくれるような、一人一ディズニーランドのような世界も、テクノロジーをファンタジー発想で活用できます。
SFもファンタジーもフィクションなので、定義を分け始めるとだんだん難しい部分もありますけど、何かをどう分類するかってクリエイティブなものでもビジネスでも非常に難しいです。
ただ、ベクトルとしては”有益”以上に”感動”を生み出したい。というところが基本的な考えですね。
NAIN - Network Artificial Intelligence Node
より真面目な話になってくると、NAINは実は「ネットワークにつながった人工知能の点」という略でもあります。
たまたまですが、この略が人に感動をもたらしくれる小人の意味にもつながっています。
そこもたまたまですが、私も学生時代人工知能に絡む研究を専攻していたこともあり、前に勤めていた会社でも、3年おきくらいに毎度人工知能系の技術開発したり、企画もしてきていまして。
ポッと出たわけではなくてなんとなく人生に絡んでいるキーワードでもす。
NainはIoTサービス事業
上記をとらまえると、(とらまえると、ってあまり使わないけどたまに聞きますよね。)
ネインの事業はスタートはスマートフォン及びスマートウォッチ向けのサービスになりますが、位置付けとしてはIoTサービスという視点で事業を捉えています。
その際、Thingsっていうとモノだけ、っぽいのですが、そのモノの上にはコンテンツ、サービスが必要になってきて、それがあって初めて人の役に立つことになります。
まさに私たちがつくる、『ネイン』が、いろんなモノの上を飛び回って、人の役に立ってくれる社会にしていきたいので、乞うご期待を。
ネイン
Nainはググるとネーンというカナダの地名がでてきますが、そことは一切関係ありません。ナインとも読ませることはできますが、単純に引っかかりです。
なんとなく声に出して行った時に、遠くに行くような響きがあったので。ナインでどうしてもフライで終わるような印象があったのですが、ネインだとライナーで飛んでいきそうなので。呼び方もこだわって決めました。
名付け親は
名付け親は私ではなくて元々はWebteamという会社のCTO長野さんで。なかなかミラクルな方です。
たまたま偶然が重なって、私の事業イメージ、意味と重なって、、というミラクルワードになっているんです。いろんなミーニングがあって。
TM NETWORKが、多摩 + ネットワークだ、ってくらいに微妙なところもありの。
ちなみに、私が初めて自分のお小遣いで買ったCDは、「ベスト・オブ・スピードウェイ」。TMファンなら知っているCD。Get Wildに衝撃を受けた自分がTMのベスト盤だと思って、ある意味間違って買ってしまった超マニアックな一枚です。
是非検索してみてください。
1曲目は、「ロックンロール月光仮面」です。
1秒コミュニケーション、Nain(ネイン) www.nain.jp でした。
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