それは「心に風邪を引いた」ことから始まった⑤

入院を勧められショック

そんなにひどいとは思っていなかった…「抑うつ状態ってうつ病ってことですか?」

と、恐る恐る聞くと、「そうだね。すぐにも安静にしてもらわないと」と。

また、号泣した。他人の前でくしゃくしゃに大声を上げて泣くなんて、赤ちゃんのとき以来だ。

ひとしきり泣いた後、「入院だけは嫌だ」避けられないのかと、医師に掛け合った。

生まれてこのかた病院に入院したこともなかったし、

風邪や虫歯以外で定期的に通院しなくてはならないということだけで

気が重くなったのもあるけど、

まず心療内科に入院ということを両親に伝えなければならないことが嫌だった。

どうしても嫌だということで、相当粘って許してもらったのだが

結果的に本や新聞を読むのは禁止、TVもできれば避け、家で静かにしていられるなら

入院しなくていいということになった。

それにしても…

いい子だった私は「社会不適合者」の烙印を押されたかのようなショックを受け

逆に

「うつ病」ということに

「病気」ということに

追い込まれていった。

そして、1週間もしないうち、私の家から彼の荷物がなくなった。

「別れるわけじゃない」と言いながら。つづく


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