聴覚障害の両親から学んだこと

1 / 4 ページ

僕の両親は2人とも聴覚障害を持っていて、

僕はその両親の元で生まれ育ちました。


{71A4F408-3A3B-4F32-8164-42AD840BCB98:01}



小さい頃は親が音のない世界で生きていることなんて、

別になんとも思ってなかったし、

それが普通なんだと何も意識すらしていなかった。


僕は音が聞こえて、親は音が聞こえない。

ただ、それだけなんだと。



実は僕は手話ができなくて、

基本は口の動きと手話もどきのジェスチャーと書記で

両親とコミュニケーションを図っています。

今も同じスタイルです。


でも、だんだんと物心がついた頃から

周りと自分が違う境遇にいることを感じるようになって、

自然と周りも"そういう目"で見ているわけなので、

徐々に違和感を感じるようになったのです。



気が付けば自分は"普通じゃないんだ"って事を感じるようになって

だんだんと他人に対して劣等感を感じるようになって、

自分を表現することができなくなったのです。


それと同時に両親に対しても

自分の劣等感や溜まったストレスを

憎しみや怒りに変えてをぶつけるようになります。



まあ、子供ですから(と言い訳するのも嫌ですが・・)

感受性豊かですし、感じる事はあったと思いますが、

今思えば『不幸な自分』を演じてただけだったなと分かります。


自分で勝手に問題を作り上げて、

他人の目を気にして、勝手に自信をなくして、

ストレスをためて、その矛先を両親に向ける。

みんなの読んで良かった!