双子の姉なっちゃんの話③【少し不思議な力を持った双子の姉妹が、600ドルとアメリカまでの片道切符だけを持って、"人生をかけた実験の旅"に出たおはなし】

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前編: 双子の姉なっちゃんの話②【少し不思議な力を持った双子の姉妹が、600ドルとアメリカまでの片道切符だけを持って、"人生をかけた実験の旅"に出たおはなし】


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人生は大きな渦のようだ。


真ん中の中心に渦の流れは進んでいる。


そこからそれることもあるけど、それようとする力より真ん中に戻す力の方が大きい。


だから必ず私たちは真ん中に戻ってくる。


自分の真ん中に。


その場所は、自分にそして自分以外の全てのものに安心感が生まれる。

いちばん自然でムリがなく、だけど一番自分の力を発揮できる場所なんだ。


自分の真ん中から少しそれながら、外へ外へと泳いでいる時。


どんなにバタフライしても、クロールしても少しずつしか前に進まない。


だけど、泳いでいる時、泳いでいる本人は遠くまで進んでいる気がするんだ。


水が口に入り、足をつってはじめて気づく。


少ししか進んでなかったことを。

そして今真ん中から遠くにいることを。


そして、少し気づくんだ。


泳ぐのをやめて水の流れに身を任せたらうまくいくんじゃないかと。






【鬱宣告】


みんなの読んで良かった!