ニホンサイコウ!
こんにちは、今関です。
あまりに疲れていたらしく、今日は昼までグッスリ寝ていました
自覚していない疲れがたまっていたようで、今日の仕事は慣らし運転にして早く寝る予定です
日本に帰ってきて思うことは、ニホンサイコウ!ということです
どこの国から帰ってきても、日本より素晴らしい国は無いなと感じます
例えば、街を歩いていてちょっと小腹がすいた時、
日本ならいくらでも食べるところがあります。
しかも値段は安くてそこそこに美味しいです
でも、ロシアだと「そこそこに美味しく安い」店がなかなかないです
高くて美味しいレストランはあるんですけどね
飲んだ後に「腹減った~」となった時に、
日本ならラーメン屋でも行って食うかってなりますよね。
朝までやってる店はたくさんあるし。
でもロシアだと朝までやってる食べ物屋ないですね。
バーしかないです。
まぁ、そもそも「飲んだらシメに」という文化が無いのかもしれないですが(笑)
一番不便を感じたのが食べ物関係だったので、食べ物の例ばかりですいません
日本は、人のために価値を生み出そうという熱いビジネスオーナーのいっぱいいる国なんだと改めて痛感します
JRは一分でも遅れずに電車を運行させることに命かけてます
食べ物屋さんは、リーズナブルで美味しい食事を提供することに命をかけています
電力会社は、電気を耐えず供給することに命をかけています
(その信頼は揺らいでいますけど・・)
日本以外の国だと、運行の遅れなんて全然平気だし当たり前だし、
電力会社も停電しても全然OKな感じです
我々が目を開けば視界に入るものは全て誰かが熱い思いで創りだしたものだし、
もしこれがなければ、私達の生活は一発で先土器時代に逆戻りです
私は松下幸之助さんを尊敬しています。
松下さんのおっしゃる『水道哲学』にも大きく共感しています
「産業人の使命も、水道の水の如く、物資を無尽蔵にたらしめ、無代に等しい価格で提供する事にある。」
色んな企業があるにせよ、日本のビジネスの根底には「水道哲学」が脈々と流れている気がします
日本はよくサラリーマン社会と揶揄されますが、
熱い起業家による熱いビジネス社会なんだと感じました。
私のビジネス規模なんて全然小さいですが、
こういう熱い国でビジネスオーナーになれたことを誇りに思います。
ロシアでいろんな経営者さんと交流してきて、
身体はクタクタですが、心はやる気マックスです!
また今日から頑張ります
著者の今関 庸平さんに人生相談を申込む
著者の今関 庸平さんにメッセージを送る
著者の方だけが読めます