私が体験した商売の原点は!!セブンイレブン流 パート・アルバイトが商売人に変わる物語!!

【実は、誰でも便利なコンビニには、素人が商売人に変われる!ラーニング・ゴールが存在した!】

《世界最強の小売業セブンイレブン流 仕事術を学べる教室へのご招待券》

 日本の世界№1ブランドのひとつであり、その規模は世界16カ国の地域に約5万店という      世界で一番店舗数を誇るチェーンストア企業、セブンイレブン。


 創業者で現在は株式会社セブン&アイ・ホールディングスのCEO、代表取締役会長の鈴木敏文氏(2014年3月現在)を始め日本人7人が創り上げたノウハウが世界でも評価されている〝事実〞があります。

 なぜ?セブンイレブンで働いた経験は強みになるのか?

【幻のロングスカートの表紙はここだけでしか見れない超レア!!!!!!!】

それは、仮説をもって挑戦し続けるスタンスとお客様の立場で「基本の徹底」と「変化への対応」

を実践するからです。
そんな中で、私は日本人が持っている強みを取り入れたノートメソッドに気がついたのです。
ノートを通じて素質に関係なく「スタッフは商売を覚え」
「店長、SVは指導力を身につける」ことができる、
 すべての人材に通用する本当の仮説を実践するノートなのです。
「これまで一度もノートをとったことがない」そんな人は、日本にはきっといないはずです。
 

すべての日本人が世界に誇れる武器のひとつに「書く技術」を身につけています。
 学校の授業はもちろん、社会に出ると日々の仕事、いろんな場面で「書く技術」を使っていますが、本当のノートのとり方がわからず、成功経験もないから書く行為が苦痛でしかないのです。
 


これは、固定観念です。そうではなく、非常識発想の観点から仮説という「最大武器」をもって


セブンイレブンに学び、体験してできた最強チームの作り方があります。


少しその話について書きますので、競争激化・採用難時代の今を商売されているひとのきっかけに

なれば幸いです!!

【全員で共有することで個と組織の成長を促しチーム・ビルディングを創りあげる】


【アルバイトに業務を任せる自信はありませんか?】

 一般的なサービス業では、パート・アルバイトは「作業」に集中して時給をもらうことが多いでしょう。この考えは、ある意味で正しいと思います。

しかし、同じ時給800円でも、時間単価で「作業」をするスタッフと、自分で「答え」を出して「仕事」をするスタッフでは、その後のお店の差別化という点で、圧倒的に違ってきます。

結論からいえば、学生や主婦のスタッフに業務を任せる風土があるお店は強いのです。

それを経営サイドが記憶から記録に変えるのに商売ノートをスタッフ全員にも仮説を毎回立てさせて書いてもらうのです。

 明日はどんな商品が売れ筋になるのか、スタッフがその「仮説」を立ててみます。そうすると、実際に発注した商品が売れたかどうかが気になるものです。そこで、販売結果をデータでチェックします。これが「検証」になります。

 スタッフに仕事の仕方を教えるときは、お客様の立場で考える「仮説」も同時に教えて、アイデアが出るように仕掛けをします。

 学生や主婦のスタッフにも「仮説」を求めるれば、従来の発想に疑問をもち、新しい価値を発想する「仮説思考」を全員にもたせることにより、新人スタッフの中からすぐに輝ける「スター」を見つけることができるのです。

「決められた時間、決められた作業をしてもらうスタッフが当たり前」という常識を今日から育成する側は、忘れてほしいと思います。

 「仮説」を基に仕事をすることで、学生のアルバイトや主婦のパートも成長し、お店の即戦力になるのです。

【商売を通じて学び、仕事をすることで自ら考える商売人を育成していく】


【3カ月もすれば商売を語りはじめます】

 店長ひとりでお店を運営していては、必ず限界がやってきます。スタッフを認める環境をつくることで、各スタッフの経営参加意識を高め、どう戦力化するかということに思考を完全に変えるべきなのです。

 仮説に一生懸命取り組むスタッフは、3カ月もすれば、学生でも主婦でも、商売、経営について自分なりの意見を話せるようになります。

 そのときこそが、育成の最大チャンスです。


「当事者意識」が芽生えているので、そのスタッフの強みの部分のみを見て、ほめるように心がけてください。

 絶対にやってはいけないのは、「怒る行為」「まだまだ」という発言。指導者側が気づかないマイナス発言は、スタッフの成長を停止させてしまいます。  

「ありがとう」とひと声添えて、ほめてあげてください。

 ほめられた経験をしたスタッフからまた新しいスタッフへとつながって、良い組織風土が継続していきます。

 是非、このような視点を中小企業の経営者にも、もっていただきたいと思います。資金も採用人数も大手企業に比べて低いのに、同じような採用方法、同じような求人広告を打ち出しても、大手企業にいい人材を確保されてしまいます。

 スタッフを育てるためには、中心となる年齢層の考え方や情報を経営者・店長が読み解く力を身につけてほしいのです。そうすることだけで、どんな高額な情報より貴重な、現場に直結した情報が手に入るのです。

競争激化・採用難時代である中で、今いる戦力での地域1番店づくりが求められています!



最後に!!

【あなたのビジネス・人生の視点を変える!変化の扉へようこそ!】

―最強組織セブンイレブンで教えてくれたこと―
 セブンイレブンのとあるお店を舞台にした                         「セブンイレブン流98%のアルバイトが「商売人」に変わるノート」の物語は、          ひとまずここまでとする。                                  しかし、変わり続ける挑戦的企業セブン―イレブンにおいて                   次の10年もこのノウハウは現場で使われ続けるモノであると確信している。

 私は、2014年度の大学志願者数全国1位になった近畿大学でスポーツと経営を学び、      その後はセブン―イレブンで約8年間勤務し、創業30年目を体験することができた。        そしてローソンで約7年勤務後、船井総合研究所勤務することもできました。
 それぞれの企業に強みがあり、どの企業も素晴らしい会社組織である。
 セブン―イレブンでは、仮説思考・データ主義の鈴木敏文氏、ローソンでは、経営をチームで育てる新浪剛史氏、船井総合研究所では、日本にコンサルタントを築きあげた現場主義の創業者である船井幸雄氏。

3社の企業組織を体験し、学べている私は「運」をもっているのだとあらためて強く思う。

そんな中で、「商売体験」をさせていただいた企業がセブンイレブンであった。
 一部上場企業ではあるが、現場にくるお客様に対してサービスを提供する以上は、
サラリーマン意識では、業務を挑戦的に進めることは絶対にできない。               そのトップの鈴木氏から最初にいただいた言葉が、「基本の徹底」「変化への対応」「仮説」である。
それを現場で繰り返し行動することにより、理解することができた。
 

私は、鈴木氏の言葉にもっとも共感を覚えた社員のひとりであったと強く思っている。
 だから、当時現場にあった「コミュニケーションノート」を見て、もし現場に鈴木氏が

いたならこのノートをどのように進化させたのだろうか? と常に考えていた。
やはり、そこにも「仮説思考」「常識の壁を破る発想」があったのであろう。
そして、店長になってノートを本格的に活用するようになり、売場やお客だけでなく、

人材を客観的視点で見ることができるようになっていったのである。
それと、競合店調査を繰り返すことで「比較分析力」が身につき、同業種・異業種の高い業績

を観察して、その店舗の特徴や良い点を調べることで良さを学び、それを自店に取り入れ、

業績向上づくりをするのも得意分野となっていった。
 全スタッフがノートを通じて商売を覚えることで、自店を定期的に観察することが自然とできるのである。異業種でいえば、ユニクロ、マクドナルド、スタバなど話題の店をよく見て貪欲に自店に取り入れたものである。余談ではあるが、柳井社長も店長時代ノートを活用していたらしい。

私もよくトヨタの本を読ませていただくことがあるが、組織の雰囲気が似ていると感じることがある。トヨタと同じように最強組織であることは、すべて結果に現れているから私が話す必要はないだろう。
だが、現場にある「商売の原点」については、多くのビジネスマンの参考になると強く思う。
 毎回、お店に学びにいくつもりで買い物を積み重ねることにより自分なりの「仮説」が生れてくる

 それこそが、あなた自身のビジネスチャンスである。
 たとえば、なぜディズニーランドに来場者が年間2500万人以上も遊びにいくのだろうか?
 もちろん、楽しいアトラクションや夢の世界を楽しむためなのだろう。

だが、そこで働くスタッフ18000名が楽しく働ける仕組みがあるからだと思う。
 また、年間9000名が退職して、新しいスタッフに入れ変わるのはコンビニと一緒である。
 そんなコンビニも女性労働者の力が支えている。とくに子育て中の主婦は即戦力であり、

主婦のパートさんの段取りの良さやコミュニケーション能力は非常に高い。

だからこそ、新人スタッフの新しい可能性や価値観とミックスすれば、とても強い店に成長するのだ。それを経営層は、絶対に素直に認めるべきである。そこから、あきらめず現場教育を継続することで、「強さとコツ」が生まれる。
 人口減に直面する日本では今、女性の労働力活用が叫ばれているが、コンビニは

もっとも最適な場である。

私の現場経験は、コンビニ業界で働く約50万人、小売業界で働く約800万人、飲食業界で働く約300万人のみなさま、そして就職活動を目指す高校生、大学生、それを支える家族のみなさま、もちろんビジネスマンまでわかりやすく読める「日本発のビジネスモデルを気軽に学べる世界一身近な一冊」であると自負する。

私の実家は決して大きな家ではなく、幼少期は家族4人でいつも同じ部屋で過ごし、毎日のできごとを話し合っていた。

 柔道部にいたせいもあり、ほとんど学習らしいこともしなかったし、遺伝子的には優秀ではなく、どちらかというと雑草に近い存在だったと思う。でも、柔道で高いレベルを目指していた頃は、積み重ねるトレーニングが大好きなこともあり、「練習ノート」だけは唯一欠かさずに高校から大学卒業までの7年間、書き続けていた。

 そんな書く習慣をもっていたので、素質に関係なく、大手企業のスーパーバイザーや、船井総合研究所でコンサルタントになることができたのだ。

                                                         そんな小さな出発点は、実は、実家の小さい商売から始まった。 そこで身近なお客様との触れ合いを最初に覚えたことが貴重な経験になり、売れる楽しさを体験した「記憶」が今でも残っている。

                                                     そんな大切なことを商売を通じて教えてくれた親父には、天国へ感謝の言葉を贈りたい。             後で知ったのだが、ものすごく商売についてのいろんな本が棚に隠れていた。

まさに日本人らしい勤勉さが出ている人だった。

                                                            頑固一徹で、仕事に厳しく雄弁で、それ以外は非常に無口であった商売人の親父と、おもてなし溢れるサービスとさりげない笑顔を提供する母親、そして正しく地域密着型の小商圏商売を生で見てきた「普遍的な経験」が、今の自分の「商売魂」の根源なのかもしれない。                                               親父には、感動と感謝する気持ちを与えてもらえたので、引き続き商売道を追求していきたい。

 そこにお店がある限り、そこに理由が必ずあるから。

 最後に、私の自由でわがままな「現在」を支えてくれている妻と子供にも、ありがとうと感謝を言いたい。     


これからも、顧客の立場でセブンイレブンを観察する商習慣は永遠に継続するだろう。               


そこに、仮説から生まれた新しい価値がある限り。

コンビニ研究家 田矢信二


この話の続きはこちらから★ http://www.amazon.co.jp/dp/4862561411/

ブログもやってます!

【田矢信二365日の商売視点 ソダテルンデス!人財育成ブログ】

 http://ameblo.jp/7-11-cvs-outstanding/

【フランチャイズビジネスの専門誌 商業界 月刊コンビニ】にて執筆中

日本経営開発協会認定講師 http://www.kmcanet.com/koushihaken/taya-shinji

【伝えたい想いがある!フランチャイズ・ビジネスは、世界第2位であることを!】

現場で働く皆様に知っていただき、コンビニをわくわく商売に!


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