独りよがりのカレー屋さん

こんにちは

今関です

事務所の近くに独りよがりなカレー屋があります

行くたびに

お客さんにとって嬉しくないサービスは

むしろやらない方がいいと

考えさせられます・・

ダメ出しなので、特定されないように書きます

事務所の近くにカレー屋があります

そこのお店ではカレーを注文すると

5品までトッピングをつけます!

というのをウリにしています

そのトッピングも意外としっかりしてて、

コロッケだったり

タンドリーチキンだったり

なかなかのものです

「無料のトッピングでどこまでできるか挑戦」

というのがお店のコンセプトなので、

まぁそうやって言うだけのことはある

なかなかラインナップです

なので、私もたまに食べに行くのですが、

そのたびにいつも必ず耳にする

店員さんとお客さんのやりとりが

お客さん:

「同じトッピングを2個ってダメですか」

店員さん:

「ダメです」

そして、お客さんはちょっとムッとしながら

5個別々のトッピングを選ぶわけです

きっとそのカレー屋さんは

トッピングに自信を持っていて

きっと何種類もお客さんに食べて欲しいと

思ってるんでしょう

いや、うがった見方をすれば

残り物をはけるために何種類も

トッピングを出しているのかもしれません

そのへんはわからないにしろ、

とりあえず一つわかることは

「トッピング5種類をお客さんは望んでいない」

ということです

つまり言ってしまえば

完全に独りよがりなサービスを

お客さんに押し付けて

「うちのサービス、どやっ!!」

としてるわけですね

しかも、お客さんの期待を上げて落とすわけなので

ヘタしたら、最初からやらないほうがいいくらい

印象が悪くなる可能性もあります

お客さんが何が喜ぶか

これはもう答えは「市場に聞け!」しかありません

そして、どんなに自分で自信があるサービスでも、

お客さんが望んでいなければ

臨機応変に変える柔軟さが必要ですね

特に自分の思い入れが強ければ強いほど
目が曇ってしまうことが多いです

気をつけないといけないですね

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